|
子どものからだと心白書2007
Annual Report of Physical and Mental Health among the Children in 2007
子どものからだと心・連絡会議、子どものからだと心白書2007・編集委員会
A4判 176頁 並製
定価2,000円(+税)(完売)
正誤表
目次
『子どものからだと心 白書2007』の編集にあたって
第1部 “証拠”と“物語”に基づく今年の子どものからだと心
【生存】
保育所で、またも熱中症による幼児の死亡事故が!
子どもの“自殺”“いじめ”が問いかけていること
【保護】
子どもたちとの食卓をとりもどそう!
感染症の流行に注目——ノロウイルス、麻しん(はしか)、新型インフルエンザ
増え続けるHIV/AIDS——10代から広がる無症状のクラミジア
学校保健の健康状態調査の変更点——肥満・やせ、アレルギー、寄生虫病など
歯科検診による診断基準の変更と最近の小児歯科の話題
視力統計の問題点
気になる子どもの健康地図——肥満・やせ、アレルギー
「不登校」の割合が過去最高に!——子どものつらさにこそ目を向けよう
【発達】
自律神経機能が育たない子どもたち
37℃以上あっても大丈夫!——中学生の体温実態
チーム支援でこんなに変わる子どものからだ!
【生活】
子どもの生活上の問題点とその改善策
格差社会で健康格差が拡大!
WHOが電磁波の予防対策を勧告
第2部 子どものからだと心の基本統計
子どもの世紀へ(年表)
【生存】
1.周産期・新生児・乳児死亡率
2.子どもの死亡率
3.死因別子どもの死亡順位
4.不慮の事故(死亡)と学校災害(死亡)
5.子どもの自殺(5〜19歳)
6.妊産婦死亡率
7.死産性比
【保護】
1.出生性比
A 栄養
2.低出生体重児
3.摂取量
4.サプリメント
5.食事状況
B 感染症
6.結核
7.性感染症
8.その他の感染症
C 一般的な疾病・異常
9.疾病・異常
10.むし歯
11.裸眼視力1.0未満
12.肥満とやせ
13.ぜん息
14.アレルギー
15.障がい児の疾病・異常(むし歯・肥満)
16.在日朝鮮学校の子どもにおける疾病・異常(むし歯)
17.学校災害(負傷・疾病)
D からだのおかしさ
18.子どものからだの調査2005(“実感”調査)
E 心
19.長期欠席
20.暴力行為
21.いじめ
22.子ども虐待
23.薬物乱用
【発達】
1.体格
2.体力・運動能力
3.自律神経機能
4.高次神経活動
5.土ふまず
【生活】
A 生活
1.保・幼・小・中・高校の子どもの生活(高知県)
2.高知県A高校(農業科)、B高校(商業科)、C高校(普通科)、岡山県内6高校(普通科)の生徒の生活
B 環境
3.電磁波
4.化学物質
C 年表
5.子どもの「からだのおかしさ」年表
第3部 「第28回子どものからだと心・全国研究会議」特別講演録
2006年度『第28回子どものからだと心・全国研究会議』
子どものからだと心の危機の克服をめざして
・特別講演
「重症心身障害児のコミュニケーション支援を“団体研究法”で明らかにする——言語野活動の計測と心拍期待反応に基づく検討」
小池敏英・東京学芸大学大学院 教授
●子どものからだと心・連絡会議の紹介
編集後記
|
|
|