水泳の医学
Swimming Medicine

武藤芳照著
B5判 182 頁 並製 本文横組13級
定価2,400円(+税)


本書は、東京大学教育学部助教授、日本水泳連盟科学技術委員であり、かつスポーツ医学の実践者でもある武藤芳照氏が、水泳の医学面を分かりやすく網羅した画期的書です。水泳関係者はもとより水泳に親しむご家庭の図書としても必携の書とも言えるでしょう。
「水泳のドクター」を自認する著者のライフワーク。
★全国学校図書館協議会選定図書
★日本図書館協会選定図書

■著者紹介
武藤芳照(むとう よしてる)
1950年生まれ、1980年名古屋大学大学院医学研究科修了。
専攻−−スポーツ医学、整形外科学。
主な著書『じょうずになろう およぐこと』など。
東京大学助教授、日本体育協会トレーニング・ドクター、日本水泳連盟科学技術委員。

■目次
 1.水泳の医学的特性
 2.発育・発達に応じた水泳トレーニング
 3.女子の水泳トレーニング
 4.乳幼児水泳の基礎理論
 5.プールの衛生管理
 6.妊婦の水泳
 7.ぜん息児の水泳
 8.脳性マヒ児の水泳
 9.障害者スポーツとしての水泳
10.水泳選手の肩関節痛
11.飛び込みによる頸椎・頸髄損傷
12.平泳ぎ膝と足関節痛
13.水泳耳
14.陸上トレーニングにおける骨・関節障害
15.でき水
16.水泳における救急処置

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