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トータル・ボディ・トレーニング
Total Body Training
リチャード・H・ドミンゲス他著 浅見俊雄他監修
B5判 282 頁 並製 本文横組13級
定価2,900円(+税)
気鋭のスポーツ整形外科医とトレーニングの専門家(科学修士でMr.ユニバースなど)が著したスポーツ医学とスポーツ科学両面からのアプローチによるトレーニングブック。全米で話題を呼んだ危険なトレーニングの指摘。からだの中心「コア」と動的安定性への着目による書。
■著者紹介
リチャード・H・ドミンゲス( Richard H.Dominguez,M.D.)
医学博士。アメリカ、イリノイ州ウィンフィールドにあるセントラル・デュページ・ホスピタル(Central DuPage Hospital)外科部長(Chief of Surgery)、ロヨラ大学メディカル・センター整形外科講師。アメリカスポーツ医学会、アメリカスポーツドクターアカデミー、アメリカ・整形外科学会スポーツ委員会の会員。『ドミンゲス博士のスポーツ医学百科』の著者。スポーツドクターとして幅広く活躍している。
ロバート・S・ガシャ(Robert S.Gajde)
科学修士。イリノイ州キャロルストリームにあるスポーツ・パフォーマンス&リハビリテーション・インスティテュートの役員。1965年にはミスターUSA、1966年にはミスターアメリカ、ミスターユニバースになっている。個人トレーナーとして、多くの著名なパワーリフターを初め、野球、アメリカン・フットボール、テニス、サッカー、アイス・ホッケー、バレーボールなどの選手を指導している。
■監修者紹介
浅見俊雄(あさみ としお)
1933年生まれ、1956年東京大学教育学部卒業。
専攻−−体育学。
主な著書『スポーツトレーニング』『スポーツとパワー』など。
東京大学教養学部教授、日本体育協会スポーツ科学委員会委員、同競技力向上委員会委員、日本サッカー協会理事。
中嶋寛之(なかじま ひろゆき)
1936年生まれ、1960年東京大学医学部卒業。
専攻−−整形外科。
主な著書(共著を含む)『整形外科および外傷学』、『スポーツの医学』、『整形外科臨床指針』、『スポーツのケガ+疲れ』。
関東労災病院スポーツ整形外科部長を経て、東京大学教養学部教授。
日本体育協会スポーツ科学委員会委員。
■目次
第1部 トータル・ボディ・トレーニングの理論
第 1章 大きなチャンス
第 2章 「コア」
第 3章 安定性
第 4章 動的可動域(D’ROM)
第 5章 トレーニングをすると走るのが遅くなる?
第 6章 健康に悪影響を及ぼしかねないトレーニング
第 7章 ケガの予防
第 8章 トレーニング・マシーンで生き残る法
第 9章 治癒
第10章 子どもとトレーニング
第11章 「プレーをしながら体力をつくる」という神話
第2部 トータル・ボディ・トレーニング・プログラム
第12章 漸進的トレーニング
第13章 動的可動域(D’ROM)トレーニング
第14章 「コア」のトレーニング
第15章 パワー・バンド
第16章 動揺ビーム(Oビーム)
第17章 キネスセティック・プライマー・ボード(Kボード)
第18章 ミニ・トランポリン
第19章 ソフト・ダウン・ジャンプ・ボックス(SDJB)
第20章 ボール
第21章 動的軸抵抗装置(DARD)
第22章 膝のリハビリテーション・プログラム
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