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Sportsmedicine No.231, 2021
月刊スポーツメディスン 6月号
A4変型判 52頁 中綴じ 定価1,100円(1,000円+税)
年間購読料11,000円(10,000円+税)
動きの評価をどのように活用するか
MSM 231
月刊スポーツメディスン 6月号
Contents June, 2021
June Special
動きの評価をどのように活用するか
坂氏には、医師による診察結果や指示から問題についての仮説を立てつつ、先入観なく患者の動きを見る際のポイントについて投球動作を例にお聞きした。孫田氏には、「フィジカルドック」と名づけた動作評価、それを踏まえての機能評価、改善エクササイズの流れをご紹介いただいた。フィードバックシートと動画を用いて、クライアントと課題・改善具合を共有する。いずれも評価結果の伝え方まで気を配っているのがわかる。
1. 動きを評価し、仮説を検証する
坂 雅之・八王子スポーツ整形外科 リハビリテーションセンター、理学療法士、医療工学博士
2. パーソナルトレーニングのための動きの評価
孫田岳史・フィジカルラボ銀座フィジカルトレーナー、執行役員
連載 スポーツ医科学論文レビュー──現場での判断の手がかりとして 12
一般的でない治療を望む選手への対応
―― ACL損傷への対応を例に
紀平晃功 呉竹学園東洋医学臨床研究所、東京医療専門学校専任教員、 修士(保健医療学)、柔道整復師、JATI-ATI
資格 取得関連講習会
連載 アウトドアスポーツ大会救護の必需品 8
連絡系統
浅井隆之・Polar Bear Trainer’s Team 代表 アスレティックトレーナー
Seminar
連載 スポーツ科学と生命科学のクロスロード──分子・細胞生物学で紐解くトレーニングによる生体適応 4
エピジェネティクス:DNAの塩基配列に依存しないで、個性を生み出す仕組み
田村優樹・日本体育大学(体育学部/ 大学院体育科学研究科/ 体育研究所) 助教、博士(学術)、JSPO-AT
連載 運動誘発性筋損傷(筋肉痛)の最新科学 2
運動誘発性筋損傷が運動へ与える影響
山口翔大・慶應義塾大学体育研究所 特任助教、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント 特任助教
稲見崇孝・慶應義塾大学体育研究所 専任講師
神武直彦・慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
連載 スポーツ現場のヒヤリハット、アクシデント 13
スポーツ現場で起こり得るヒヤリハット、アクシデント集(13)
連載 図解 わかるとつながる 身体のしくみ 13
骨の個体差と運動の個体差
得原 藍・一般社団法人School of Movement ディレクター、理学療法士、修士(学術)
ESRN
連載 Exercise Science Research Net-Work 通信 26
低酸素環境下で行う無酸素性運動・トレーニングによる身体の適応(4)
今 有礼・中京大学教養教育研究院
連載 画像診断からみるスポーツ医学 13
下腿の痛み
足立拓也・東京医科歯科大学医学部附属病院 放射線診断科、医師
MSMスペシャルレポート
精神科に理学療法士が働く場所がある
上薗紗映・(医社)光生会 平川病院、理学療法士
Books
編集をおえて