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TJ SPECIAL FILE 6
姿勢チェックから始める
コンディショニング 改善エクササイズ
弘田雄士 著
タチリュウコンディショニングジム コンテンツ統括ディレクター
A5変形判(210×138mm)144頁
定価 1,600円(+税)
ISBN: 9784938335779
2013年8月2日発売
立位姿勢で前後から観察して左右差を比べていくなど、スポーツ現場で手軽にできるチェックの方法を紹介。そこから導き出された仮説をもとに、スポーツ動作の改善に向けたエクササイズ例を示していきます。プロ野球でもコンディショニングを担当した弘田氏の経験を、わかりやすく伝えます。月刊トレーニング・ジャーナルの連載を単行本化したものです。
本書の特徴
・スポーツ現場で毎日でもできる手軽なチェックを紹介
・動いている状態そのものではなく、止まった姿勢を観察
・チェックで得られた情報から、問題点を探る
・必要であれば、絞り込みのためにさらに情報収集
・コンディショニング改善に向けたエクササイズ例を紹介
・肩や足首によく起こる問題とその対処についても解説
目次
はじめに
1 姿勢の大切さとニュートラルポジション
2 立位姿勢におけるチェック(1)
3 立位姿勢におけるチェック(2)
4 立位での片足チェックとその考え方
5 可動性と安定性の考え方
6 アウターユニットとフォースカップルの考え方
7 骨盤前傾位に対するチェックと改善アプローチ
8 骨盤後傾位へのより具体的なチェック法と改善アプローチ
9 骨盤左右差に対する具体的なチェック法と改善アプローチ
10 肩を中心とした投動作におけるチェック法と改善アプローチ(1)
11 肩を中心とした投動作におけるチェック法と改善アプローチ(2)
12 肩を中心とした投動作におけるチェック法と改善アプローチ(3)
13 肩を中心とした投動作におけるチェック法と改善アプローチ(4)
14 肩を中心とした投動作におけるチェック法と改善アプローチ(5)
15 足に対する考え方と改善アプローチ(1)
16 足に対する考え方と改善アプローチ(2)
あとがき
コラム
姿勢と自己評価について
アスリートと一般の方との違い——骨盤の傾きから
姿勢で当てる投打とポジション
「腰をもっと回せ」が与える大きな弊害
武器を拾いながら走れ
PDCAサイクルを意識して
自分をマニュアル化させない
解剖学の楽しさ
一度しかないから熱い夏
肩まわりのストレッチ
プログラム作成の際によぎる言葉
共感力を身につけるために
投球捻挫
本書は『月刊トレーニング・ジャーナル』2010年12月号〜2012年3月号に連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。
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