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TJ SPECIAL FILE 13

ムーブメントスキルを高める
これなら伝わる、動きづくりのトレーニング

朝倉全紀 監修
勝原竜太 著


A5変形判(210×138mm)、約108頁
定価 1100円+税
ISBN 978-4-938335-95-3
2016年5月24日発売予定

スポーツにおいて求められる動作を実現するために、遠回りなようで着実な考え方を整理。力学の概念を中心として、動作がどのように成り立っているかを踏まえて、どういうトレーニングを行うか、その流れを知ることができる。本書は、月刊トレーニング・ジャーナルでの連載をもとに、加筆修正したものです。


本書の特徴
・動きを構成する要素について整理
・力学的観点から動作をみる
・具体的なトレーニングの紹介は少ない
・求められる動作を実現させるための考え方


目次

1 ムーブメントスキルとは
2 スポーツとニュートン力学
3 スポーツと力
4 身体の構造強度(Structural Stiffness)
5 適切な力の加え方(Correct Vector)
6 地面反力(Ground Raction Force) ──力の増大
7 スポーツにおける移動動作の大別(リニア、ラテラル)
8 走力向上のためのスピードトレーニング
9 アジリティ(敏捷性)向上のためのトレーニング
事例報告1 ジャンプ力向上のためのトレーニング(酒井崇宏)
10 筋力とムーブメントスキル
事例報告2 ビッグスリーの挙上重量を徹底的に向上させる(木下進人)
11 ストレスとトレーニング
12 身体を自由自在に扱う──セグメントと全身の運動
対談:ムーブメントスキルとは何か
あとがき

本書は『月刊トレーニング・ジャーナル』2012年8月号〜2013年10月号に「ムーブメントトレーニング」として連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。なお、連載当初「ムーブメントトレーニング」としていたが、書籍化にあたり、ムーブメントトレーニングを、ムーブメントスキルをトレーニングする、というような表現に変更している。