アスレティック・リハビリテーション
No.19, 2022
Journal of Athletic Rehabilitation
編集・発行 スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会
A4変形判 52頁
一般 定価2,000円(+税)
会員* 定価1,600円(+税)
*スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会会員を指す。同会員が配布分以外に購入する場合はこの価格にて購入できます。
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ISBN: 978-4-909011-50-3
1983年にスポーツ医・科学の現場に関わる、理学療法士、鍼灸マッサージ師、柔道整復師、スポーツ企業、実業団などに従事するトレーナー、スポーツ医・科学関係の教育機関の教師などで、スポーツ医・科学の現場で必要な知識、技術の発展、普及に関心を持つ人たちによって発足した「スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会」では、『Journal of Athletic Rehabilitation』という研究会誌を刊行しています。
【主要目次】
第19号の発刊にあたり
加賀谷善教 スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会代表
原著論文 Original Article
学校の部活動や地域のスポーツクラブに所属する女性アスリートの月経随伴症状とスポーツ活動制限の関係について
水田良実、前田慶明、小宮 諒、鈴木雄太、田城 翼、黒田彩世、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室
原著論文 Original Article
健常者を対象とした8週間の肩関節外旋トレーニングは棘下筋の筋肥大と肩関節外旋筋力増強につながるか
安部倉健、前田慶明、小宮 諒、土田晃貴、吉見光浩、堤 省吾、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室
原著論文 Original Article
立位と車いす座位でのバドミントンスマッシュ動作時の肩関節内外旋運動の比較
田村佑樹、福井一輝、吉見光浩、土田晃貴、安部倉健、小宮 諒、前田慶明、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室
原著論文 Original Article
足関節捻挫後の主観的な不安定感は前方と側方ストップ動作の床反力に影響するか
尾上仁志1)2)、前田慶明2)、福井一輝2)、田城 翼2)、江崎ひなた2)、堤 省吾2)、島 俊也1)、仁井谷 学3)、小宮 諒2)、浦辺幸夫2)
1) にいたにクリニック リハビリテーション科
2) 広島大学大学院 医系科学研究科
3) にいたにクリニック 整形外科
原著論文 Original Article
野球の球種とボールの種類が肘外反トルクに与える影響
重國佳寛、吉見光浩、堤 省吾、安部倉健、寺田大輝、小宮 諒、前田慶明、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室
第40回研修会 抄録集
テーマ:「予防科学、再考のとき」
研修会長講演
「予防科学、再考のとき」
佐藤正裕 先生 (八王子スポーツ整形外科)
スペシャル・レクチャー
「下肢のスポーツ外傷・障害予防 ―調査と実践を通して今考えること―」
中山修一 先生 (JR 東京総合病院)
スペシャル・シンポジウム
「予防科学の再考 ―軌跡と展望―」
「予防を目的としたスポーツ外傷・障害調査のあり方」
砂川憲彦 先生 (帝京平成大学)
「前十字靭帯損傷の成り立ちと予防戦略 心理・認知とバイオメカニクスの連結的理解」
小笠原一生 先生 (大阪大学)
「予防プログラムのつくりかた」
坂田 淳 先生 (トヨタ記念病院)
トピック・レクチャーⅠ
「スポーツビジョンにおける視機能評価の取り組み」
半田知也 先生 (北里大学)
トピック・レクチャーⅡ
「動作学 ―ミクロとマクロの融合―」
川尻 隆 先生 (SASS Japan, Inc.)
一般演題
①膝前十字靭帯損傷予防を目的とした着地脚の比較 ―ビデオを用いた観察研究―
渡部智也、前田慶明、小宮 諒、堤 省吾、小田さくら、重國佳寛、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科
② Virtual Realityを用いた卓球の素振り練習が打球の正確性に及ぼす効果
長尾拓海、前田慶明、小宮 諒、堤 省吾、土田晃貴、田村佑樹、重國佳寛、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科
③前腕屈筋群の筋厚と投球時の肘関節外反トルクに関係があるか
貝塚崚輔 広島大学医学部保健学科理学療法学専攻
前田慶明、小宮 諒、吉見光浩、安部倉健、重國佳寛、河井美樹、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科
④大学野球選手の胸椎後弯角の大きさは投球速度に影響を与えるか
浜地奏多 広島大学医学部保健学科理学療法学専攻
前田慶明、小宮 諒、堤 省吾、土田晃貴、田村佑樹、長尾拓海、浦辺幸夫
広島大学大学院医系科学研究科
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