アスレティック・リハビリテーション
No.20, 2023
Journal of Athletic Rehabilitation
編集・発行 スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会
A4変形判 52頁
一般 定価2,000円(+税)
会員* 定価1,600円(+税)
*スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会会員を指す。同会員が配布分以外に購入する場合はこの価格にて購入できます。
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ISBN: 978-4-909011-54-1
1983年にスポーツ医・科学の現場に関わる、理学療法士、鍼灸マッサージ師、柔道整復師、スポーツ企業、実業団などに従事するトレーナー、スポーツ医・科学関係の教育機関の教師などで、スポーツ医・科学の現場で必要な知識、技術の発展、普及に関心を持つ人たちによって発足した「スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会」では、『Journal of Athletic Rehabilitation』という研究会誌を刊行しています。
【主要目次】
目次 Contents
第20 号の発刊にあたり
伊藤浩充(スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会代表)
原著論文 Original Article
バーチャルリアリティを用いた卓球の素振り練習が返球精度に及ぼす効果
長尾拓海、前田慶明、小宮 諒、田城 翼、堤 省吾、田村佑樹、浦辺幸夫
(広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室)
前腕屈筋群の筋厚と投球時の肘関節外反トルクの関係
貝塚崚輔、前田慶明、小宮 諒、田城 翼、吉見光浩、安部倉健、重國佳寛、河井美樹、浦辺幸夫
(広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室)
大学野球選手の静止立位時の胸椎後弯角が投球速度に与える影響
貝塚崚輔、浜地奏多、前田慶明、小宮 諒、田城 翼、堤 省吾、田村佑樹、長尾拓海、浦辺幸夫
(広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室)
報告 Original Article
ニセコスキー場のヘルメット着用率および安全対策
浦辺幸夫 1)、森川将徳 1)、笹代純平 1)、松井伸子 2)、前田慶明 1)
1) 広島大学大学院医系科学研究科
2) 東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科
第41回研修会 抄録集
テーマ「スポーツ傷害とコンディショニング」
研修会長講演
「スポーツ傷害とコンディショニング」
瀧口耕平 研修会長(KoPLACE 代表)
特別講演Ⅰ
「投手のコンディショニング──投球障害肩の予測と予防」
鶴池柾叡 先生(昭和大学保健医療学部)
特別講演Ⅱ
「エビデンスに基づくコンディショニング」
笠原政志 先生(国際武道大学)
シンポジウム
「コンディショニングを考える」
● スポーツ心理学の視点から考えるコンディショニング
松山博明 先生(追手門学院大学)
● スポーツ栄養学の視点から考えるコンディショニング
村上知子 先生(大阪体育大学)
● トレーナーの視点から考えるコンディショニング
──スポーツ現場における静的ストレッチの効果
武内孝祐 先生(神戸国際大学)
一般演題
①テニスコートのサーフェスの違いにより着地衝撃に差が生じるか
伊東銀二(広島大学医学部保健学科)
前田慶明、小宮 諒、田城 翼、安部倉健、渡部智也、田村佑樹、寺尾 唯、浦辺幸夫 広島大学(大学院医系科学研究科)
②歩行と走動作時の腕振りの方向が足角に与える影響
奥垣智仁(広島大学医学部保健学科理学療法学専攻)
前田慶明、小宮 諒、田城 翼、水田良実、石田礼乃、長尾拓海、海老沼真衣、浦辺幸夫
(広島大学大学院医系科学研究科)
③中学生サッカーユースチームの傷害発生状況
~スポーツ傷害の縦断調査に向けた取り組み〜
澤田将宏(こぼり整形外科クリニック)、 根地嶋誠(聖隷クリストファー大学)、
鈴木綾菜(豊川市民病院)、森 大成(デイサービスぷらすワン)、沼野浩紀(Fukuroi FC)
④月経周期ごとの膝関節内側裂隙距離の変動
河井美樹、前田慶明、水田良実、石田礼乃、小田さくら、田城 翼、小宮 諒、浦辺幸夫
(広島大学大学院医系科学研究科スポーツリハビリテーション学研究室)
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