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月刊トレーニング・ジャーナル 2019年10月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2019年10月号(通巻480号)








特集/よい練習、悪い練習

有吉氏には、自身の経験を踏まえて、指導者とトレーナーそれぞれの視点に立ったよい練習をお話しいただいた。選手がメニューの意図を理解しているかを指標に、教員養成機関として人間教育も考慮している。竹井氏には、陸上長距離において、Polarizedトレーニングモデルや血中乳酸値を活用しつつ、生理学のスペシャリストとして貢献する取り組みを紹介いただいた。

1. よい練習のために必要なこと
有吉晃平・大阪体育大学体育学部准教授、バドミントン部監督、日本スポーツ協会公認AT、鍼灸師、CSCS

2. 状況や目的に応じた練習を
── Polarized トレーニングモデルの活用
竹井尚也・東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系身体運動科学研究室、博士課程在籍中、東京大学陸上運動部コーチ

今回は、special reportとして、ハイパフォーマンススポーツセンターと各地のスポーツ医科学センターなどをつないでいく取り組みについてお聞きしている。




Special Report
ハイパフォーマンススポーツセンターと各地をつなぐ
── ネットワーク事業での取り組み
尾崎宏樹・ハイパフォーマンススポーツセンター、国立スポーツ科学センタースポーツ科学部研究員、博士(工学)
河田絹一郎・国立スポーツ科学センタースポーツ科学部


連載 スポーツと脳振盪── 選手の未来をみんなで守る 5
合宿中の病院や診療所の受診について
大伴茉奈・国立スポーツ科学センタースポーツ科学部研究員、Ph.D


連載 投球障害からの復帰と再受傷予防 5
投球再開までの取り組み(2)
牛島詳力・ATC、MS、柔道整復師


連載 初めての骨折 8
合宿中の病院や診療所の受診について
沓脱正計・くつぬぎ手技治療院、手技療法の寺子屋主宰、あん摩マッサージ指圧師、修士(教育学)、認定心理士


連載 トレーニング指導に求められるコーチング戦略 9
韓国バレーボールリーグチームに対するサポート
丸山浩司・OK savings bank volleyball teamチーフトレーナー 
岡野憲一・帝京平成大学現代ライフ学部 講師、博士(コーチング学)


連載 臨床スポーツ鍼灸研究会 61
アスリートのコンディショニングに対する鍼治療の実際 1
仲嶋隆史・(公社)全日本鍼灸マッサージ師会業務執行理事スポーツ・災害対策委員長 東雲鍼灸治療院院長


連載 32
スポーツ医学検定練習問題


連載 エッセイ・動き続ける 19
居場所
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ


連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 36
変化を前提として
木下進人・ストレングス&コンディショニングコーチ


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 119
憂き目
辻田浩志・腰痛館代表


スポーツ医科学トピックス 109
視覚に入るものの効果
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 139
夏休みの終わり、感性について考える
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー


ある一日/ドクターオブカイロプラクティックが日本で咲き誇るまで 近江顕一(カイロプラクティック院長)
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授


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