スポーツにはいつも発見がある
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月刊トレーニング・ジャーナル 2021年10月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2021年10月号(通巻504号)

October Special
特集/データを用いたサポート

佐藤氏には、トレーニング指導を行う際にRPEを用いた負荷設定の調整をどのように行っているかや、アメリカンフットボールにおけるGPSデータの利用方法、さらに現役選手としてコーチを受ける経験を踏まえて、データをどのように捉え、活用しているかについてお聞きした。佐々木氏には、チームのアスレティックトレーナーとしてケガ人の情報をわかりやすく伝えている工夫を中心にお聞きしている。



1. トレーニングの負荷設定に用いるデータ
佐藤勝富嗣・帝京大学スポーツ医科学センターストレングス&コンディショニングコーチ、CSCS、NSCA-CPT


2. ケガの情報をわかりやすく共有
佐々木翔平・藤田整形外科・スポーツクリニック、JSPO-AT、柔道整復師、修士(スポーツ健康科学)





連載 エッセイ・動き続ける 43
実力が試されるセッション
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ、School of movement認定マスターコーチ

連載 ウィズコロナのスポーツ指導 4
オンラインで練習を継続する
古後俊介・さかい整形外科リハビリテーション科、理学療法士

連載 テニスの現場からの「なぜ」に答えるスポーツ科学 9
精神論、根性論の先へ
古屋良祐・早稲田大学スポーツ科学研究科博士課程在籍中

Special Report
トップアスリートの選手生命は伸びたのか?

連載 呼吸筋トレーニングの基礎と実践 13
スポーツ現場からみた呼吸筋(2)
── ラグビーの事例
大石 徹・防衛大学校

連載 エビデンスに基づく競歩のトレーニング&コーチング-U18からマスターズまで- 16
U18、U20、U23への種目移行:種目移行を踏まえた適切なトレーニング内容の移行
三浦康二・明治大学競走部競歩コーチ、JSPO公認陸上競技コーチ、World Athletics Level I(Kids & Youth)Coach Lecturer

連載 スポーツパフォーマンス分析への招待 22
ゲームパフォーマンス分析を学習する①
―― 手作業による分析から始める理由
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・筑波大学名誉教授、日本コーチング学会会長

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 143
手応え
辻田浩志・腰痛館代表

資格取得関連講習会

メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 163
進路について考え始める秋
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

スポーツ医科学トピックス 133
免疫と休養
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授

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