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Athletic Body in Balance
──Optimal movement skills and conditioning for performance
Gray Cook 著
監修 石塚利光・菊地真也・鈴木岳・友岡和彦・山下貴士
B5判 244ページ 定価3,000円(+税、送料小社負担)
Gray Cookは、数多くのアスリートを指導してきた経験から、単に筋を鍛えるトレーニングではなく、動作をよりよくするためにどうすればよいかに着目した。そこからファンクショナル・ムーブメントスクリーニングという評価方法が生まれた。アスリートの身体および機能を評価したうえで、それらを改善するための考え方とエクササイズ方法について解説。
目次
序文
謝辞
序論
PART Ⅰ スポーツの動作
第 1 章 精神と動作
人体
運動プログラム
身体のシステム
第 2 章 ウィークリンクの特定
ウィークリンク
エネルギーの漏出
第 3 章 動作の分析
最適なパフォーマンスピラミッド
パワー過多のパフォーマンスピラミッド
パワー不足のパフォーマンスピラミッド
スキル不足のパフォーマンスピラミッド
第 4 章 ケガへの抵抗性を高める
痛みの理解
トリガーポイント
傷害と回復を理解する
ステーショナリーバイク
立ち泳ぎ
ハイキング
サウナ
PART Ⅱ 可動性と安定性
第 5 章 可動性と安定性のテスト
可動性と安定性を理解する
コアトレーニングの前に
セルフ・ムーブメントスクリーン
ディープスクワット/ハードルステップ/インラインランジ/アクティブ・ストレートレッグレイズ/シーティッドローテーション/採点と修正エクササイズ
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第 6 章 バランストレーニング
姿勢習慣と身体活動習慣
プログラムのスタートにあたって
ディープスクワット
トータッチ・プログレッション/ディープスクワット・プログレッション/ハードルステップ
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上級レベルのストレッチ
テーブルトップストライド/テーブルトップ・ヒップストレッチ/股関節伸展を伴う立位での大腿四頭筋のストレッチ/立位での股関節伸展を伴う殿筋のストレッチ
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基礎ドリル
ランジ
アクティブ・ストレートレッグレイズ
レッグローワリング・プログレッション/カールアップから修正型カールアップへ/サポートを伴うレッグローワリング・プログレッション
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シーティッドローテーション
サイドライイング・ローテーション/ショルダーローテーション/トランクローテーション/トランクスタビリティ
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第 7 章 コアトレーニング
コアプログラム・プログレッション
コアボードスクワット・プログレッション
トータッチ・スクワット/スクワットリーチ/スライドボード上でのディープスクワット
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コアボード・ハードルスップ・プログレッション
ダブルレッグ・ストレッチ/スローモーション・マウンテンクライマー/マウンテンクライマー・スライド&ストライド
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コアボードランジ・プログレッション
スライド&ツイスト/ランジング・ドエルツイスト(ダイナミックランジ)
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コアボード・アクティブストレートレッグ・レイズ・プログレッション
シングルレッグ・ブリッジ/ディップブリッジ/ストレートレッグレイズ
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コア・シークエンス
スクワット・シークエンス/ハードルステップ・シークエンス/ランジ・シークエンス
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PART Ⅲ 筋力と持久力
第 8 章 筋力と持久力の評価
筋力と持久力の定義
最大筋力の評価
1RMベンチプレス/1RMスクワット/局所筋持久力/有酸素性能力
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第 9 章 動作のバランス不良に対するトレーニング
チョップとリフト
はじめに
チョップとリフトの実施
チョップとリフト
片膝立ちチョップ/二股ロープでのチョップ/片膝立ちリフト/両膝立ちチョップとリフト/スクワットスタンスでのチョップとリフト/シザーズスタンスでのチョップとリフト
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第10章 筋力と持久力のエクササイズ
筋力と動作を同時に改善する
筋力トレーニングとしてのスクワットシリーズ
膝立ちでのダンベルカール&プレス/ディープスクワット・ダンベル・プッシュプレス/ダンベルを使ったシングルレッグ・スクワット/バーベルを使ったディープスクワット・プッシュプレス/フロントスクワット
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ハードルステップのトレーニングシリーズ
踏み出しを伴う膝立ちでの屈曲・伸展/ダンベル・ステップアップ/スクワットラック・シングルレッグ・ヒールレイズ/スクワットラック・シングルレッグ・クォータースクワット
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ランジのトレーニングシリーズ
片膝立ちでのダンベルカール&プレス/ダンベルランジ/ストレートバー・ランジステップ/シザーズスタンス・スクワット
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持久力トレーニング
縄跳び
スクワット・スタンス/ハードルステップ・スタンス/ランジスタンス
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ヒルランニング
PART Ⅳ パワー、スピード、アジリティ
第11章 パワー、スピード、アジリティのテスト
パワー、スピード、アジリティの定義
パワー、スピード、アジリティの評価
パワーテスト1:1RMパワークリーン/パワーテスト2:垂直跳び/アジリティテスト1:Tテスト/アジリティテスト2:ヘキサゴンテスト/スピードテスト1:120ヤードダッシュ/スピードテスト2:300ヤードシャトル
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第12章 スピードとクイックネスのトレーニング
スピードのための縄跳び
プライオメトリックトレーニング
プッシュアップ+クラップ/ショルダータップ・プッシュアップ/ショートアーム・プッシュアップ/プライオメトリック・プッシュアップ
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リラックスの方法を身につける
心拍数
リラックスし続ける
第13章 パワー、スピード、アジリティのドリル
パワーのドリル:スクワット、ハードルステップ、ランジ
ウォームアップ
ダウン&オフ/プルスルー/アフリカンダンス/ドラムメジャー
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スクワット
タックジャンプ/立ち幅跳び/パイクジャンプ/スクワットスタンス・メディスンボールスロー
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ハードルステップ
オルタネート・レッグバウンド/シングルレッグ・バウンド/シングルレッグ・プッシュオフ/オルタネートレッグ・プッシュオフ/ハードルステップ・メディスンボールスロー
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ランジ
スプリット・スクワットジャンプ/サイクルスプリット・スクワットジャンプ/デプスジャンプ/左右の動きを入れたデプスジャンプ/ランジスタンスからのメディスンボール・リフトスロー
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スピードのドリル
はじめに
縄跳びのスキルを身につける
クロストレーニングとしての跳び方
サイドストラドルジャンプ/フォワードストラドルジャンプ/スキーヤージャンプ/ベルジャンプ/ツイスタージャンプ/Xフットクロスジャンプ/フォワードシャッフル/バックワードシャッフル/交差跳び(アームクリスクロス)/サイドスイングからのジャンプ/二重跳び(パワージャンプ)
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コンディショニング
サーキットトレーニング
縄跳びを競技種目に合わせて活用する
スプリントトレーニング
アジリティのドリル
ハーフムーン・チュービングシャトルドリル/ミラードリル/メディスンボール・ミニテニス
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PART Ⅴ パフォーマンスプログラム
第14章 回旋とスイング
投球と打球
ケーブルマシーンやメディスンボールを使ったトレーニング
チューブと縄跳びを使ったトレーニング
高重量と低重量
漕艇種目および格闘技
第15章 投げる、打つ
上半身の片腕での動作
メディスンボールワーク
ケーブルマシーンでのトレーニング
チューブ、縄跳びを使ったトレーニング
第16章 ジャンプとキック
片脚立ちでのプッシュとプル
縄跳び
メディスンボールを使ったトレーニング
第17章 カッティングとターニング
メディスンボールエクササイズ
片膝立ちでのメディスンボール・オーバーヘッドパス/パートナーとのメディスンボールパス/ランジでのメディスンボールスロー
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縄跳びトレーニング
ハイニー・ジョギング/ラテラルホッピング/スプリットスタンス・レッグジャンプ
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チューブドリル
ステーショナリー4ウェイ・ランニング/ダイナミック4ウェイ・バウンディング/4ウェイホッピング
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第18章 進捗の評価
知的トレーニング
心理的トレーニング
スキルの基礎
結論
テスト・エクササイズ索引
参考文献
著者・監修者紹介
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見開き頁例 *注1
(*注1)
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