「本づくり」の初期段階はクライアントの「思い=イメージ」が「本」という形に固まるまで、じっくり時間をかけ、編集打ち合わせを行います。本のイメージが固まりしだい、そのイメージに沿って体裁・仕様の決定を行います。その後、スケジュールを立て、制作費用の算出を行います。
「本づくり」において最も重要なものは「原稿」です。じっくり時間をかけ納得いくまで推敲を重ねて頂きます。必要であれば「原稿づくり」の手伝いもいたします。原稿完成後は「注文書」「請け書」の交換を行います。その後、編集→デザイン→印刷用データ作成(DTP)の流れで制作工程へ進んでいきます。その間、校正→訂正を重ね、著者校了を経て印刷用データが完成します。
完成した印刷用データは印刷会社へ送られます。印刷前の最終確認として「コンセンサス」と呼ばれる念校が印刷工場から出てきます。「コンセンサス」の確認・校了後、最終部数を決定し、印刷→製本工程へと進み、本の完成です。
|