月刊トレーニング・ジャーナル 2005年5月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2005年5月号(通巻307号)
特集/肩甲骨で変わる!
——使い方と動作のポイント
1. 肩甲骨の働きと動作の関係
川野哲英・医療法人社団昇英会 はちすばクリニック、FTEXインスティテュート代表
2. バレーボールにみる肩甲骨の使い方
橋本吉登・横浜市スポーツ医科学センター
3. 弓道における肩甲骨の使い方
石井勝之・石井道場、範士八段
4. バスケットボールにおける肩甲骨の使い方
——古武術の考えを取り入れて
金田伸夫・桐朋中学・高校教諭、同バスケットボール部部長
5. 身体全体をみながら、肩甲骨の動きに注目する
畑中仁堂・仁堂接骨院院長
攻めのコンディショニング 5
ケース1:JR東日本硬式野球部でのアプローチ
樋口彰美・スポーツコンディショニング アーク代表
クラブで指導する 7
勝ち方ではなく楽しむための技術を育てる
静岡ソフトボールクラブ
学校運動部活動の現在と未来 20
運動部活動に対する施策評価[前編]
―― 実施自治体へのアンケート調査の分析を通して
中村昭治・東京大学教育学部(2005年3月現在)
中澤篤史・東京大学大学院
寄稿 総合型地域スポーツクラブと指定管理者制度
多賀城市民スポーツクラブの事例から
大竹弘和・スポーツシステム研究所代表、日本体育大学講師
佐藤剛史・スポーツシステム研究所研究助手、日本体育大学 4 年
対談「世界と闘うコーチング」 8
勝利に近づける筋力トレーニング
有賀誠司・東海大学スポーツ医科学研究所助教授
対談ホスト:青柳 徹・ (財)日本スケート連盟強化副部長、JOC専任コーチ(スピードスケート)
新連載 スポーツトレーニングの誤解を解く——科学的に、かつわかりやすく面白く 1
関節に作用するトルクを考える
その1:ダンベルフライは大胸筋のみを鍛える単関節種目という「思い込み」
谷本道哉・東京大学大学院生命環境科学系博士課程
KEY WORD
骨化性筋炎 myositis ossificans
――最初の処置と、ポイントを踏まえた経過の観察が重要
武田 寧・関東労災病院スポーツ整形外科
[座談会]“理想のアスリートづくり”が始まるのか!?
遺伝子治療のアスレティックパフォーマンスへの応用、そして悪用[後編]
山内潤一郎、松田良一、H.L.スウィーニー
新連載 心拍数を使いこなす 1
心拍数の連載を始めるに当たって
―― 心拍数の基礎理解のために
杉田正明・三重大学教育学部
スポーツを語る 36
[ラグビー指導者]石塚武生
取材・文/山田ゆかり・スポーツライター
現場から考えるスポーツマネジメント 8
地域スポーツクラブのマーケティング
林 恒宏・スポーツコンサルジャパン代表
スポーツ精神医学と現場との関わり 4
女性アスリートと摂食障害
西園マーハ文・東京都精神医学総合研究所
スポーツの仕事/スポーツライター スポーツを書く 小林信也
ON THE SPOT/現場から
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