月刊トレーニング・ジャーナル 2006年3月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2006年3月号(通巻317号)
特集/からだのオーバーホール
——使いこんだからだの点検と明日のために
1. メディカルチェックでからだを把握し、戦略的に疲労を回復させる
福島 斉・大東文化大学環境創造学部助教授、都立府中病院整形外科・リハビリテーション科非常勤医師
2. 徹底した「姿勢」観察からオンシーズンへの身体づくり
福田 崇・筑波大学
3. オフシーズンとシーズン中のオーバーホール
増田雄一・リニアート代表、日本体育協会公認アスレティックトレーナーマスター
4. 動作をオーバーホールする
——3次元測定で疾走技術をチェック
松尾彰文・国立スポーツ科学センタースポーツ科学研究部副主任研究員
5. 動作を確認して試合につなげる
——トレーニングを通じて体力要素を高める
松原貴弘・ジェイ・スピリット代表
6. ベストコンディションで試合に臨むために科学的データを活用する
太田千尋・クボタスピアーズコンディショニングトレーナー
心拍数を使いこなす 6
コンコーニテストから得られる心拍数を使いこなす
杉田正明・三重大学教育学部
メンタルトレーニング——何がどのように役立つか 2
メンタルトレーニングの理論と実際
土屋裕睦・大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科助教授、日本スポーツ心理学会資格認定副委員長、大阪体育大学学生相談室・スポーツカウンセリングルームカウンセラー
KEY WORD
肩関節脱臼(反復性脱臼) recurrent shoulder dislocation
―― 関節鏡手術で再脱臼を予防
菅谷啓之・船橋整形外科スポーツ医学センター
チームビルディング——個を活かすための組織づくり 2
課題解決型プログラムを用いたチーム診断
福富信也・東京ヴェルディ1969サッカースクール小山支部コーチ
スポーツトレーニングの誤解を解く——科学的に、かつわかりやすく面白く 11
スポーツに「筋力」は不要なのか(その2):
筋トレでつけた筋肉は本当に使えないのか?
谷本道哉・東京大学大学院生命環境科学系博士課程
アスリートのリハビリテーション・レポート 2
プロバスケットボールプレーヤー・ 佐古賢一 選手
アキレス腱断裂からの復帰[後編]
クラブで指導する 16
初心者から一流選手へ「育てる喜び」
杉並フェンシングクラブ 広沢保彦
マトヴェーエフ博士は語る 10
ピリオダイゼーション理論の発展と展開
魚住廣信・平成スポーツトレーナー専門学校校長、Ph.D
対談「世界と闘うコーチング」 13
自分のために、そしてこれから
の若い選手たちのために
越 和宏・(株)システックス、長野県ボブスレー・リュージュ連盟(スケルトン)
対談ホスト:青柳 徹・ (財)日本スケート連盟強化副部長、JOC専任コーチ(スピードスケート)
Message to Sports/競技発展のパートナーとしてのメーカー 勢能志彦 セノー株式会社代表取締役社長
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