月刊トレーニング・ジャーナル 2011年6月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2011年6月号(通巻380号)
特集/インターバルトレーニング
激しく動いている部分と、休息にあたる部分を交互に繰り返すインターバルトレーニング。疲労の激しいものだが、多くの種目で練習の一環として取り入られている。寺崎氏には自転車競技のオフシーズンにおけるトレーニング例をお聞きした。山木氏にはバスケットボールで、そして陸上競技においては佐伯氏にどのようにインターバルトレーニングを取り入れるかについてお聞きしている。
1. オフ期のインターバルトレーニング
寺崎一宏・スーパーアスリート整体院院長、有限会社スーパーアスリート代表
2. バスケットボールにおけるインターバルトレーニング
山木伸允・CSCS、日体協AT
3. インターバルトレーニングを総合評価として考える
佐伯徹郎・日本女子体育大学准教授、陸上競技部中長距離コーチ
ドイツにおける選手育成の考え方 2
どんなスポーツをいつから?
川口征夫・スポーツ開発研究所代表
スポーツ・コンディショニングドクターの仕事 3
練習視察の重要性
──スポーツ現場での役割
中里伸也・Nクリニック院長
手軽なチェックと改善アプローチ 7
骨盤前傾位に対するチェックと改善アプローチ
弘田雄士・コンディショニングコーチ、CSCS、タチリュウ・コンディショニングジム所属
セルフコンディショニング能力を高める 8
アイシングの重要性
伊藤佐保子・PEP Osaka、日体協 AT、健康運動指導士、鍼灸師
スポーツ医科学トピックス 9
スポーツと遺伝学的検査(1)
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 19
足掻く(あがく)
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ現場で知っておきたいクスリの話 30
糖尿病薬
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 39
必要なのは生きる体力
桜井(寅嶋)静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所客員研究員、健康運動指導士
伊藤久里子・アスレティックトレーナー
投稿
FIVB バレーボールメディカルコングレスに参加して
宮本大輔・株式会社国際スポーツ医科学研究所、アスレティックトレーナー
スポーツ情報戦略とは何か 12(最終回)
エリートスポーツに求められる変革
久木留 毅・専修大学准教授、JOC情報戦略部会長、日本レスリング協会男子強化委員会テクニカル・ディレクター兼ナショナルチームコーチ
KEY WORD
尿中乳酸 urinary lactate
──運動全体の負荷を測定できる可能性
山形高司・浦和大学総合福祉学部特任講師
クイズで確認 12
テストの実施、スコアの記録、解釈に関する問題
ある一日/“待つ”姿勢 渡辺清人 高校サッカー部監督
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:尾原陽介
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