月刊トレーニング・ジャーナル 2011年11月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2011年11月号(通巻385号)
特集/蹴る力
蹴るという動作は、何を蹴るかということは異なるが、さまざまな競技で行われる。蹴る力を床や地面に対して発揮することで、ウェイトリフティングではバーを持ち上げ、スプリントでは前に進む。さらに、水泳においては水を蹴ることによって姿勢維持と推進を行う。指導のポイントも交えて、蹴る力についてお聞きした。
1. よいキックがないところに、よい泳ぎはない
島 樹・大阪ハイテクノロジー専門学校専任教員、日本身体障害者水泳連盟技術委員、関西学院大学水上競技部チーフトレーナー
2. 地面との付き合い方が鍵
木下進人・神戸大学アメリカンフットボール部ヘッドストレングスコーチ
3. 蹴るから圧すへの変化
加藤智子・第1回ユースオリンピック競技大会ウェイトリフティング競技監督、早稲田大学スポーツ科学学術院講師
4. 蹴ってはずむスプリント
筒井健裕・SPRINT代表、NPO法人MET理事、MS、NSCA-CPT、健康運動指導士
新連載 監督とコーチの間に立つコーチ 1
まず誤解を解き、チーム方針を伝え続ける
古葉隆明・東京国際大学硬式野球部助監督
Special Report
新興チームにおいてアスレティックトレーナーがもつべき視点とは
新連載 学生アスリートへのトレーニングサポート 1
競技特性の把握
花田 理・龍谷大学トレーニングセンター、CSCS、NSCA-CPT
わかりやすいスポーツバイオメカニクス 21
競歩のスポーツバイオメカニクス
三浦(法元)康二・成蹊大学経済学部准教授
企画/吉田康行・お茶の水大学アカデミック・アシスタント
新連載 『アスレティックボディ・イン・バランス』ダイジェスト
PARTⅠスポーツの動作
手軽なチェックと改善アプローチ 12
肩を中心とした投動作におけるチェック方法と改善アプローチ(3)
弘田雄士・コンディショニングコーチ、CSCS、タチリュウ・コンディショニングジム所属
セルフコンディショニング能力を高める 13
ウォーミングアップの重要性
大塚章仁・トレーニングコーチ、専門学校講師、CSCS、JATI-AATI
スポーツ医科学トピックス 14
組織酸素分圧の生理学(3)
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 24
面目
辻田浩志・腰痛館代表
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 44
自分をしっかり持つためには
桜井(寅嶋)静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
クイズで確認 15
レジスタンストレーニングに関する問題
ある一日/選手の成長を支えるサポート 安田良子 アスレティックトレーナー
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治
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