月刊トレーニング・ジャーナル 2012年1月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2012年1月号（通巻387号）
特集／回旋動作
投げる、打つ、走るなど、回旋動作はスポーツの動きに欠かせない。回旋には3次元的・複合的な要素が含まれるため、わかりにくい部分でもある。今回は、バレーボールとラグビーの指導に携わるお2人（狩野氏、奥野氏）と、独自のエクササイズを発表し、フィットネスやアスリート指導の現場で活躍する坂本氏にお聞きした。
1. バレーボールにおける回旋運動
狩野桂子・PEP OSAKA、ATC
2. 回旋のベースにあるものを大事に
奥野純平・NTTコミュニケーションズラグビー部S&C、CSCS、JATI-ATI、大鵬薬品女子ソフトボール部S&Cアドバイザー
3. 回旋動作を支える骨盤コントロール
坂本和雄・e サーブ代表、スマートペルビクス考案者、ATC
監督と選手の間に立つコーチ 最終回
監督と 2 人で一人前
相楽 豊・早稲田大学競走部長距離ブロックコーチ
コンディショニング科学カンファレンス 6
ストレッチングの活用方法のアイデア（2）
──質疑応答
笠原政志・国際武道大学助教
山本利春・国際武道大学教授
学生アスリートへのトレーニングサポート 3
トレーニングプログラムの検討
花田 理・龍谷大学トレーニングセンター、CSCS、NSCA-CPT
わかりやすいスポーツバイオメカニクス 23
プロゴルファーにバイオメカニクスは必要か？
野澤むつこ・東京工業大学大学院社会理工学研究科特別研究員、プロゴルファー
企画／吉田康行・お茶の水女子大学アカデミック・アシスタント
『アスレティックボディ・イン・バランス』ダイジェスト──3
筋力と持久力 Strength and Endurance
手軽なチェックと改善アプローチ 14
肩を中心とした投動作におけるチェック方法と改善アプローチ（5）
弘田雄士・コンディショニングコーチ、CSCS、タチリュウ・コンディショニングジム所属
セルフコンディショニング能力を高める 15
下半身のウォーミングアップ
大塚章仁・トレーニングコーチ、専門学校講師、CSCS、JATI-AATI
スポーツ医科学トピックス 16
ちょっとオトナの栄養学
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
身体言葉（からだことば）に学ぶ知恵 26
耳を揃える
辻田浩志・腰痛館代表
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 46
ユニークで面白い子どもの発想
桜井（寅嶋）静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー
クイズで確認 17
スピード、アジリティ、スピード持久力の向上に関する問題
ある一日／その人、その人に合ったものを 月村達雄 パーソナルトレーナー
ON THE SPOT／現場から
話題の新刊／本とビデオの紹介 書評：山根太治
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