月刊トレーニング・ジャーナル 2012年11月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2012年11月号(通巻397号)
特集/サーキットトレーニング
サーキットトレーニングは、強度、部位、運動時間、実施期などさまざまなパラメータを持つ。よって多岐に渡るトレーニングが含まれてくると言える。大山氏はそれを主に陸上競技の知見から、インターバルトレーニングと比較しつつ整理してくださった。一方、伊藤氏にはフェンシングの例を豊富にご紹介いただいた。また、クロスフィットジムのプログラムを取り入れている大島氏にも伺った。
1. 組み合わせの工夫
──日々の積み重ねの確認も
伊藤良彦・国立スポーツ科学センタートレーニング指導員、CSCS、JATI-AATI
2. サーキットトレーニングの本質
大山卞圭悟・筑波大学体育系講師、同大学陸上部副部長、同コーチ
■クロスフィットにおけるサーキットトレーニング
大島男弥・クロスフィット・コーチ
Special Report
ニュージーランドでのトレーニング経験から得たもの
岩本紗由美・東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科准教授
投稿
ロンドンオリンピック・パラリンピックレポート
澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ、CSCS、NSCAジャパン南関東アシスタント地域ディレクター、JADA-DCO
膝の傷害予防トレーニング 3
傷害予防に役立つ指導のポイント
大見頼一・スポーツ傷害予防チームリーダー、日本鋼管病院リハビリテーション科理学療法士、保健医療学修士
トレーニング演習の理論と実践 4
トレーニングを見る(1)
── 映像分析と映像学習
下嶽進一郎・中京大学スポーツ科学部助教
西村一帆・東海大学ラグビー部コーチ
ムーブメントトレーニング 4
身体の構造強度 (Structural Stiffness)
監修/朝倉全紀・鹿島ディアーズ ディレクター・オブ・S&Cコーチ、MS、CSCS
執筆/勝原竜太・Dragon Athlete代表、S&Cコーチ、MS、CSCS
S&Cコーチの仕事 7
プレゼンテーション
池田克也・パナソニックトライアンズ S&C コーチ、CSCS、JATI-AATI
コンディショニング科学カンファレンス 15
運動中のクーリングの効果(4)
山本利春・国際武道大学体育学部スポーツトレーナー学科教授
剱持佑起・帝京大学医療技術学部助教、日体協AT
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 36
一人相撲
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 26
運動と脳
── 覚えていますか、3 日前の夕飯を?
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
海外スポーツ医科学情報──フィンランド・カヤーニからの便り 最終回 50
サウナの効果
高橋 悠・仙台大学体育学部スポーツ情報マスメディア学科
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 56
想像力と柔軟性を持ちたい
桜井(寅嶋)静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/トレーニングを通して折れない心をつくる 岩崎正人 パーソナルトレーナー
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治
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