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月刊トレーニング・ジャーナル 2012年12月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2012年12月号(通巻398号)






特集/押す動作と引く動作


競技特有の動作はもちろん、トレーニングメニューや走る・跳ぶなどの一般的な動作も、「押す」「引く」動作に分解できる。そこから、弘田氏は競技成績の向上を引き出すコーチングやエクササイズについて話してくれた。また、阿部氏にはいかにニーズに応えつつトレーニング成果を出すか、関根氏にはどう障害を予防するかについて紹介いただいた。基本の動きだからこそ専門家の工夫が光る。

1. ボート競技における押す動作と引く動作
──競技特性を踏まえた障害予防対策
関根千恵・早稲田大学大学院スポーツ科学研究科、社会医学技術学院 夜間部理学療法学科、早稲田大学漕艇部トレーナー、NSCA-CPT、MSS

2. 動作の連鎖の糸口となる「押す」と「引く」
弘田雄士・タチリュウコンディショニングジムチーフコンディショニングコーチ、CSCS、JATI-ATI

3. 動作に分けて行うウェイトトレーニング
阿部勝彦・Athletes’ Performanceパフォーマンススペシャリスト、CSCS



Special Report
高強度・短時間で全身を刺激するトレーニング
大岡 茂・R-body projectディレクター、フットサル日本代表トレーナー、元クボタスピアーズトレーナー

膝の傷害予防トレーニング 4
予防トレーニングの実際
大見頼一・スポーツ傷害予防チームリーダー、日本鋼管病院リハビリテーション科理学療法士、保健医療学修士

トレーニング演習の理論と実践 5
トレーニングを見る(2)
── フリーウェイトを教材としたアンケート
下嶽進一郎・中京大学スポーツ科学部助教
菊池直樹・日本体育大学博士後期課程

ムーブメントトレーニング 5
走力向上のためのスピードトレーニング
監修/朝倉全紀・鹿島ディアーズ ディレクター・オブ・S&Cコーチ、MS、CSCS
執筆/勝原竜太・Dragon Athlete代表、S&Cコーチ、MS、CSCS

コンディショニング科学カンファレンス 16
アスリートのリカバリー・疲労回復対策(1)
禰屋光男・東京大学総合文化研究科助教
山本利春・国際武道大学体育学部スポーツトレーナー学科教授

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 37
ご無体な
辻田浩志・腰痛館代表

スポーツ医科学トピックス 27
運動とエピジェネティックス
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

海外スポーツ医科学情報──カナダ・カルガリーからの便り③ 51
カナダにおけるAthletic Therapyプログラム(3)
宮内翔平・エドモントンエスキモーズ

メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 57
日に日に迷いが多くなる
桜井(寅嶋)静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

ある一日/ケガなく、競技につながるトレーニングを 山越達也 ストレングス & コンディショニングコーチ
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:尾原陽介

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