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月刊トレーニング・ジャーナル 2013年7月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2013年7月号(通巻405号)




特集/使えるデータをつくろう

データはスポーツ現場で蓄積された感覚を可視化してくれるとともに、新たな気付きのきっかけにもなりうる。日々膨大なデータを扱う中澤氏に、統計学の考えやデータを扱う際のポイントをわかりやすくまとめていただいた。脳震盪、膝のケガの予防にそれぞれ取り組む熊崎氏、砂川氏には、目的に沿ったデータの取り方や参考にしている手法について、研究内容を例に具体的にお話いただいた。

1. 脳震盪におけるデータの活用
熊崎 昌・早稲田大学大学院博士課程スポーツ外科学研究室所属、トライ・ワークス

2. データを活かすための統計学
中澤 港・神戸大学大学院保健学研究科国際保健学領域教授、博士

3. 世界の基準に対応した傷害調査
砂川憲彦・帝京平成大学現代ライフ学部准教授、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程在籍、日体協AT、日本トレーニング指導者協会上級トレーニング指導者




新連載 障害者スポーツのサポート 1
車椅子バスケットボール
眞田 崇・医療法人潤心会なかやま整形外科理学療法士、車椅子バスケットボール男子日本代表チームトレーナー、千葉ホークストレーナー

Special Report
2013MLBインターン報告
──ワシントン・ナショナルズ傘下チームでのインターン
大川靖晃・帝京大学スポーツ医科学センター助教

Special report
トランスジェンダー・アスリートとスポーツの公平性
正岡美麻・東京大学総合文化研究科特任研究員

やめろと言わない禁煙指導 5(最終回)
「やめろ」と言わない禁煙指導(5)
──維持期の対象へのアプローチ
多田久剛・NPO 法人 Spitzen Performance 代表理事、日本禁煙学会認定専門指導者、ATC

膝の傷害予防トレーニング 9
予防トレーニングによって、ジャンプ着地動作はどのように変化するのか?
大見頼一・スポーツ傷害予防チームリーダー、日本鋼管病院リハビリテーション科理学療法士、保健医療学修士

ムーブメントトレーニング 12
筋力とムーブメントトレーニング
監修/朝倉全紀・鹿島ディアーズ ディレクター・オブ・S&Cコーチ、MS、CSCS
執筆/勝原竜太・Dragon Athlete代表、S&Cコーチ、MS、CSCS

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 44
だらしない
辻田浩志・腰痛館代表

コンディショニング科学カンファレンス 23
スポーツ選手の疲労回復
──戦略的リカバリーを考える(2)
内藤重人・読売巨人軍トレーニングコーチ
山本利春・国際武道大学体育学部教授

スポーツ医科学トピックス 34
スポーツ医科学への誘い
──骨格筋研究未解決ファイル
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

海外スポーツ医科学情報──ニュージーランド・オークランドからの便り② 56
ニュージーランドでの生活
八木郁徳・NTTコミュニケーションズシャイニングアークストレーナー

メールで語る井戸端会議──子育てと仕事 64
簡単に表現できない複雑な気分
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授、健康運動指導士
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

ある一日/選手、スタッフと共に歩むトレーニング指導 木下進人 S&Cコーチ
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治

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