月刊トレーニング・ジャーナル 2013年8月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2013年8月号(通巻406号)
特集/飽きない工夫
飯田氏には選手としても活躍するコーチならではの強くなるコツを、栄養士のジャヤラット氏は調理でのアレンジから選手やその家族へのサポート方法まで話していただいた。哲学者の河本氏には人間の身体活動を踏まえた練習時に試すべきこと、そして山形氏・藤崎氏には、フィットネスクラブでの運営の裏側について伺った。共通しているのは対象の数だけ工夫があるということである。
1. 「飽き」は個性を伸ばす好機
河本英夫・東洋大学文学部哲学科教授、NPO神経現象学リハビリテーション開発機構代表理事
2. 食事の選択肢を増やし、考える力をつける
ヌワニー・ジャヤラット・米国登録栄養士、国際オリンピック委員会認定スポーツニュートリションディプロマ
3. 飽きないプログラムづくりの仕組み
──フィットネスクラブでの試み
山形一利・オークスベストフィットネス店舗統括部部長
藤﨑紀仁・オークスベストフィットネス柏店支配人
4. 自分と向きあえば飽きずに続く
飯田忠司・プロトライアスリート、トライアスロンコーチ
新連載 コンディショニング Tips 1
脱水の有無を知ろう!!
──練習前、学校や仕事中に意識して水分摂取していますか?
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ
障害者スポーツのサポート 2
ウィルチェアーラグビー
本田 梢・日本ウィルチェアーラグビー連盟強化委員トレーナー、理学療法士、(財)日本障害者スポーツ協会公認障害者スポーツトレーナー
膝の傷害予防トレーニング 10
足関節外側靭帯損傷予防トレーニングの実際
尹 成祚・日本鋼管病院リハビリテーション科、理学療法士
ムーブメントトレーニング 13
ストレスとトレーニング
監修/朝倉全紀・鹿島ディアーズ ディレクター・オブ・S&Cコーチ、MS、CSCS
執筆/勝原竜太・Dragon Athlete代表、S&Cコーチ、MS、CSCS
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 45
画竜点睛を欠く
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 35
スポーツ医科学への誘い(2)
──教科書が修正される日
川田茂雄・国立長寿医療研究センター研究所流動研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
海外スポーツ医科学情報──ニュージーランド・オークランドからの便り③ 57
West Coast ラグビーチームでのトレーナー活動
八木郁徳・NTTコミュニケーションズシャイニングアークストレーナー
メールで語る井戸端会議──子育てと仕事 65
子育ての経験で考え方が変化
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授、健康運動指導士
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/姿勢を強くする 後藤俊一 トレーニング指導者
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:尾原陽介
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