月刊トレーニング・ジャーナル 2013年11月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2013年11月号(通巻409号)
特集 ニーズ分析と競技の理解
各スポーツ現場において何を求められ、それにどう応えるか。長距離走選手をみる太田氏には、繊細な競技ならではの丁寧な取り組みを伺った。バレーボール男子日本代表のドクターを務める林氏も、競技レベルに合った考え方が必要だと言う。また、リハビリ施設にてプログラムづくりなどを行う金子氏、学生を始めさまざまなクライアントを持つ松本氏は、信頼と、そのための対話が重要だと口を揃えた。
1. ニーズに対して長い期間で捉える
松本 肇・フィジケアプラス代表、日体協AT、鍼灸師
2. ナショナルチームのメディカルサポート
林 光俊・杏林大学医学部付属病院整形外科、全日本男子バレーボールチームチームドクター、日本体育協会公認スポーツドクター、医学博士
3. 信頼関係とニーズ分析、早い段階での確認
金子知広・アスレティックトレーナー
4. 陸上長距離選手の身体の見方
太田輝之・株式会社PNF研究所、理学療法士、鍼灸師、東洋大学陸上競技部長距離部門トレーナー、NPO法人日本PNF協会理事
コンディショニング Tips 4
筋のセルフコンディショニング
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ
コンディショニング科学カンファレンス 24
スポーツ選手の疲労回復
──戦略的リカバリーを考える(3)
太田千尋・慶應大学ラグビー部フィジカルコーチ
山本利春・国際武道大学体育学部教授
新連載 トレーニング施設づくりへの挑戦 1
施設をつくるために検討したこと
澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ、CSCS、NSCAジャパン南関東アシスタント地域ディレクター、JADA-DCO
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 48
腑に落ちない
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 38
組織酸素分圧の生理学(4)
川田茂雄・国立長寿医療研究センター研究所流動研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
メールで語る井戸端会議──子育てと仕事 68
突然の救急センター受診
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授、健康運動指導士
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/近くで見守るのはすぐに対応できるように 佐々木順一 トレーナー
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治
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