月刊トレーニング・ジャーナル 2014年2月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2014年2月号(通巻412号)
特集/ブレークスルーのために
磯谷氏には新天地沖縄で仕事をつくりだす取り組みを伺った。中畑氏・豊里氏には受傷後のリハビリをいかに競技力向上につなげるか、柴田氏には自身のオーバートレーニングの経験を踏まえてのピリオダイゼーション研究、浦中氏にはチームが目標や課題解決策を見つけるためのミーティング手法についてご紹介いただいた。いずれも逆境や課題をチャンスに変える過程が非常に参考になる投稿だ。
1. ゼロからのチャレンジ
──沖縄でのパーソナルトレーニング奮闘記
磯谷貴之・falcon代表、JATI-ATI
2. リハビリテーションがブレークスルーに
中畑敏秀・医療法人恒心会おぐら病院理学療法士
豊里 健・鹿屋体育大学大学院
3. 飽くなき向上を目指して
──レジスタンストレーニングにおけるピリオダイゼーション
柴田啓介・北海道大学大学院博士課程
4. 組織力を高め、自律的なチームで現状を打破する
浦中宏典・株式会社ストレッチサポート代表取締役
連載
●トレーナー自身の経験したアキレス腱断裂──3
少しずつ荷重をかける
上村 聡・日体協AT、鍼灸マッサージ師
●コンディショニング Tips──7
持久力を伸ばす ──試合の勝負どころで走り負けないフィットネスを手に入れろ
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ
●投稿
スポーツ関連突然死を減らすための教育活動(1)
細川由梨・Korey Stringer Institute、コネチカット大学キネシオロジー学部博士課程1年
●トレーニング施設づくりへの挑戦──4(最終回)
借り入れの相談と検討課題
澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ、CSCS、NSCAジャパン南関東アシスタント地域ディレクター、JADA-DCO
●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──51
涙を呑む
辻田浩志・腰痛館代表
イラスト/佐伯マスオ
●スポーツ医科学トピックス──41
見慣れた風景を分析する
川田茂雄・国立長寿医療研究センター研究所流動研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
●メールで語る井戸端会議──子育てと仕事──71
よく出てきた言葉で振り返る
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
【その他の連載】
●ある一日/トレーナーとして母校を支える 藤本真和(アスレティックトレーナー・遠征帯同)
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊 板井美浩
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