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月刊トレーニング・ジャーナル 2014年5月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2014年5月号(通巻403号)








特集 計画立案のポイント

大学にて研究を行う大久保氏には、スポーツ現場での気づきを出発点にした研究の手順をまとめていただいた。佐藤氏には急性外傷・慢性障害を抱える選手の競技復帰までの取り組み、緒方氏にはチームの方向性に沿ったトレーニング計画について伺った。そしてパーソナルトレーナーの浅野氏には、1人ひとり異なるニーズにどう応えるかご紹介いただいた。いずれも計画を立てるだけでは終わらない。

1. 動作・アライメントに着目した競技復帰の計画
佐藤正裕・八王子スポーツ整形外科主任、理学療法士、日体協AT

2. スポーツ現場における研究の進め方
大久保雄・埼玉医科大学助教、理学療法士、PhD

3. 具体的な目標を引き出し、定期的に見直す
浅野裕明・AthletePlus代表、NSCA-CPT、NSCA-CSCS

4. 計画がチームの道しるべとなる
緒方博紀・JT女子バレーボール部フィジカルコーチ



連載

●トレーナー自身の経験したアキレス腱断裂──6(最終回)
ケガをしなければわからなかったこと
上村 聡・日体協AT、鍼灸マッサージ師

●コンディショニング Tips──10
Prehab 2
──動作を評価し、鍛え、スポーツ傷害から身体を守る
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ

●クロスオーバートーク──2
レジスタンスエクササイズ中の可動域について、どのように考えますか
・適切なフォームを維持し、できるだけ大きな可動域で
 河森直紀・国立スポーツ科学センタートレーニング指導員
・広い可動域で、スピードを意識して
 甲谷洋祐・全日本女子バレーボールS&Cコーチ、バイタルストレングス

●Special Report
プロ野球新人合同自主トレでのビジョントレーニング

●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──54
地獄耳
辻田浩志・腰痛館代表
イラスト/佐伯マスオ

●スポーツ医科学トピックス──44
スポーツ医科学への誘い(3)
──研究者になるには
川田茂雄・国立長寿医療研究センター研究所流動研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

●海外スポーツ医科学情報──アメリカ・スタンフォードからの便り④──63
キャンプ後半とカレッジスポーツ
堀野美希子・スポーツショップ販売員

●メールで語る井戸端会議──子育てと仕事──74
先生に教えていただいたこと
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

【その他の連載】
●ある一日/身体能力向上と傷害予防の専門家として 藤本千晶(S&Cコーチ)
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊 山根太治

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