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月刊トレーニング・ジャーナル 2014年8月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2014年8月号(通巻418号)





特集 疲労回復の手段

Jリーグチームを5年間みてきたピメンテウ氏には、試合が短期間に集中する中でもパフォーマンスを保つべく実践している9つの要素を伺った。野口氏には、疲労回復の原則のうち食事に着目し、鍼灸によるアプローチの可能性を提示いただいた。河田氏には、コーチの視点も交えた取り組みをご紹介いただいた。いずれも選手自身の感覚とそれを聞き出せるよう日々の信頼関係を築くことも欠かせない。

1. サッカーチームにおける疲労回復
──大切な9つの要素
カルロス・アルベルト・ピメンテウ・柏レイソルフィジカルコーチ

2. 消化管機能を含めたコンディショニング
野口栄太郎・医学博士、鍼灸師、筑波技術大学大学院教授

3. コーチとしてみた疲労と、トレーナーとしてみた疲労
河田大輔・大阪社会体育専門学校専任講師、同男女バスケットボール部コーチ、JATI-AATI


連載
●障害者スポーツのサポート──最終回
デフバレーボール
岩田秀治・理学療法士、(財)日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー、ハーベスト医療福祉専門学校

●臨床スポーツ鍼灸研究会──2
アスレティックリハビリテーションと鍼灸治療
泉 重樹・法政大学スポーツ健康学部准教授

●コンディショニング Tips──13
ウェイトトレーニング(1)
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ

●クロスオーバートーク──5
動きの評価について、どのように考えますか
・実際の動作を観察して評価し、状況に応じてスクリーニングも実施
 河森直紀・国立スポーツ科学センタートレーニング指導員
・トレーニング中に実際の動作と評価を行う
 甲谷洋祐・全日本女子バレーボールS&Cコーチ、バイタルストレングス


●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──57
歯がゆい
辻田浩志・腰痛館代表
イラスト/佐伯マスオ

●スポーツ医科学トピックス──47
肥え続けるダイエット情報
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

●メールで語る井戸端会議——子育てと仕事──77
レポート添削から、しつけについて考える
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

【その他の連載】
●ある一日/地域密着のスイミング、フィットネスの最前線で 天野真志(フィットネスクラブコーチ、スイミングスクールコーチ)
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊

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