月刊トレーニング・ジャーナル 2014年12月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2014年12月号(通巻422号)
特集/動きの質を高める
動きの質を高める方法は1つではない。佐藤氏には、個々の感覚と動きの型をもとに、効率よく力を使えるよう促していく取り組みを伺った。新体操選手のサポートを行う鈴木氏には、競技特性に合った動きの評価・改善についてお話しいただいた。また、辻本氏によれば質のよくない動きには必ず原因があるという。それを突き止める手順とそのために必要な知識、指導者が持つべき意図を聞いた。
1. 動きの質を高めるために必要な感覚
佐藤博紀・MS、ATC、CR、CBP、CSTP
2. 動きをどのように評価するか
──新体操のジュニア選手を対象とした改善例
鈴木健大・Body Condtioning Factory、医療法人AR-Ex長野整形外科クリニック パーソナルコンディショニングセンター、日体協AT、CSCS、JATI-AATI
3. 動きの質を支えるアプローチの方法
辻本薫広・ArcX副代表
連載
●臨床スポーツ鍼灸研究会──6
アスレティックリハビリテーションと鍼灸治療
──体幹の機能評価を中心として
泉 重樹・法政大学スポーツ健康学部准教授
●コンディショニング Tips──17
睡眠
──よく寝て、パフォーマンスの向上
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ
●クロスオーバートーク──9
シーズン中のトレーニングについて、どのように考えますか
・理解を得てシーズン中もトレーニングを継続
河森直紀・国立スポーツ科学センタートレーニング指導員
・疲労は蓄積させず、維持もしくは向上を
甲谷洋祐・全日本女子バレーボールS&C コーチ、バイタルストレングス
●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──61
脳天気
辻田浩志・腰痛館代表
●スポーツ医科学トピックス──51
学会・研究会へ行ってみよう!
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
●メールで語る井戸端会議——子育てと仕事──81
心の余裕やゆとりを持ちたい
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
【その他の連載】
●ある一日/「ありがとう」の言葉で人の和を拡げるために 陣内天彦(接骨院院長)
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