月刊トレーニング・ジャーナル 2015年6月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2015年6月号(通巻428号)
特集/推定・推測の威力
村永氏には、身体が生活の中で対応できるかを推定・推測するツールとしての立ち上がりテストの活用について伺った。海東氏はトレーナーと選手、トレーナー同士で推測を共有する際にスマートデバイスを用いているという。また友金氏は、12分間走から個々のペースやトレーニング量の目安を導き出す取り組みを行っている。いずれも簡易なツールからさまざまな情報をすくい上げている。
1. 立ち上がりテストという推定ツール
村永信吾・亀田メディカルセンター、理学療法士
2. 動画を利用した推定・推測とその共有
──何が原因でその動作が起きているか
海東 翼・はたスポーツ整形クリニック、日体協AT、鍼灸師
3. 12分間走距離からマラソン記録を予測する
友金明香・大阪体育大学体育学部講師
■修正とお詫び
特集3の25ページにおいて、図2とするグラフが掲載されておりませんでした。大変申し訳ありません。
連載
傷害調査でわかること──5
システムづくりへの取り組み
砂川憲彦・帝京平成大学准教授
臨床スポーツ鍼灸研究会──12
下肢のスポーツ障害
──運動連鎖を応用した実践的アプローチ 3
近藤 宏・筑波技術大学保健科学部保健学科鍼灸学専攻 助教
連載 コンディショニング施設づくりへの挑戦(2)──3
ハードウェア・ソフトウェアの準備
田村耕一郎・広瀬医院リハビリテーション部理学療法士、Conditioning Station FINE トレーナー、日体協AT
廣瀬秀史・広瀬医院院長、Conditioning Station FINE アドバイザー
コンディショニング Tips──23
ピリオダイゼーションを考えるために知っておくべき理論と用語
──戦略的なコンディショニングを実現するために
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──67
眼光紙背に徹する
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス──57
筋コンディショニングの年内変動
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事──87
PTAの役員を引き受ける
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
投稿
スポーツにおける哲学の重要性について
天野貴昭・トータルトレーニング&コンディショニングラボ/エアグランド代表、トレーニングコンダクター、鍼灸マッサージ師
ある一日/ウィルチェアラグビーとは 貞末国宏 ヘッドコーチ兼トレーナー
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話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授
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