月刊トレーニング・ジャーナル 2016年7月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2016年7月号(通巻441号)
特集/機能に着目したツールの選択
まず塩多氏に、高校野球の現場で多人数・少予算という課題を解消するだけでなく、選手の自発性も引き出すツールについて伺った。続いて米澤氏には、選手・指導者とも目標や取り組みを可視化・共有できる手帳「プランナー」をご紹介いただいた。そして高橋氏にはクアドラステップシステムというインソールの効果と、さまざまな動作に影響する足底へのアプローチの重要性をお話しいただいた。
1. 遊び心を育み、きっかけをつくるためのツール
塩多雅矢・CSCS、理学療法士
2. コミュニケーションツールとしてのプランナーの活用
米澤卓郎・サーティサーティフィットネスシステムズ代表取締役
3. 足のタイプに合ったインソールを
── 評価にも役立つ足底板の知識
高橋忠良・Guardians Athletic Training & Therapy代表、ATC、ABC公認ペドーシスト(C.Ped)
今月号から、新連載として「コンディショニングとしてのテーピング」がスタートします。何を求め、どのようなテーピングを行うかを伝えていただきます。
連載 米国アスレティックトレーニング教育現場の今 2
エビデンスに基づいた、の意味するものとは
── 実は自然に実践しているEBP
阿部(平石)さゆり・テキサスA&M大学コーパスクリスティー校臨床助教授・臨床教育コーディネーター
Special Report
初めてのフルマラソン(2)
── 横浜マラソン体験記
連載 ケトルベルトレーニング入門 6
各種のスクワット、ゲットアップ
後藤俊一・日本ロシアンケトルベル協会理事長、友整骨院・トレーニングルーム代表
臨床スポーツ鍼灸研究会 25
実践! スポーツ選手を円皮鍼でサポート 2
櫻庭 陽・筑波技術大学 東西医学統合医療センター 准教授
連載 型とは何か 最終回
新しい型は、誰がつくるのか
竹林篤実・コミュニケーション研究所、理系ライターズ・チームパスカル
新連載 コンディショニングとしてのテーピング
求められる機能に応じたテーピング
──「コンディショニングテープ」の提案
古石隆文・5-RELAXコンディション・ラボKITADA施設長
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 80
口走る
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 70
食育
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 100
学校で嫌なことがあったときは
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/春の風と夢を乗せて 小菅 亨 トレーニング指導者
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/山根太治・日体協AT、鍼灸師
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