月刊トレーニング・ジャーナル 2017年12月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2017年12月号(通巻458号)
特集/姿勢をどのようにとらえるか
森山氏には水泳を例に、水の抵抗の少ない理想姿勢をつくる上での体幹筋群の役割と、研究の今後の展望について伺った。牧野氏にはロード走を例に、風の抵抗の少ない姿勢、さらには姿勢によるスピードコントロールについてもご紹介いただいた。そして多田氏には、ベースとなる姿勢を整えることで効率よくトレーニングを行い、パフォーマンス向上につなげる取り組みをお話しいただいた。
1. 泳ぐときの姿勢と、腹圧研究
森山進一郎・東京学芸大学准教授
2. マラソンの完走に必要な姿勢づくり
牧野 仁・スポーツネットワークサービス代表
3. 姿勢に重点を置いた多角的なアプローチ
多田謙吾・パーソナルトレーニングジムJPEC、JPEC鍼灸治療院院長
連載 指導者がぶつかる壁 2
普通のトレーニングはいつも悪者扱い
久保孝史・早稲田大学大学院博士後期課程在籍中
連載 続・障害者スポーツのサポート 3
視覚障害者柔道
樋口毅史・NPO法人日本視覚障害者柔道連盟、日本体育大学保健医療学部整
復医療学科、障害者スポーツトレーナー
連載 10
スポーツ医学検定練習問題
連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 14
新しい目標に向けて
木下進人・神戸大学RAVENSおよび立命館宇治高校PANTHERS ストレングスコーチ
資格取得関連講習会
連載 臨床スポーツ鍼灸研究会 40
コリジョンスポーツにおける腰痛、頚部痛に対する鍼治療の実際 2
藤本英樹・東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科 助教
連載 スポーツ選手のためのリハビリテーションを考える 17
ベイズ統計(ベイジアンアプローチ)とは何か
小林秀紹・札幌国際大学スポーツ人間学部、CSCS、JATI-AATI、博士(学術)
越田専太郎・了徳寺大学健康科学部、ATC、CSCS、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、博士(保健学)
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 97
顰に倣う
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 87
健康科学から考えるタトゥー
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 117
教室でのやり取りを通して
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/感謝と縁を大切にしてチャレンジを続ける 武井敦彦(アスレティックトレーナー)
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/尾原陽介・A.C.TOYAMA Kids マネジャー
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