月刊トレーニング・ジャーナル 2018年10月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2018年10月号(通巻468号)
October Special
特集/選択を支えるもの
竹治氏には、テストやマニュアルなど客観的指標を活用しつつ選手の主観も尊重するバランスを伺った。陣内氏には3本の柱からなるEBPと、EAPを始めとしたスポーツセーフティーへの取り組みについてご紹介いただいた。そして小山氏には、全体の中のS&C、組織の中の一員という視点を持った上での選択を、具体的な例を交えながらお話しいただいた。何かを選択するうえで常に当てはまる正解はなく、準備が重要だとわかる。
1. 選択を支える「基準」と「準備」
竹治久里子・日本スポーツ協会公認AT、作業療法士
2. スポーツ現場でのよりよい選択のために
── EBP とEAP
陣内 峻・特定非営利活動法人スポーツセーフティジャパン、MS, ATC
3. コミュニケーションを通して決まる基準と負荷
小山孟志・東海大学スポーツ医科学研究所講師
今月号では、「ワーク・ライフ・バランス」についての投稿をいただいている。
連載 自分でできる動きのチェック 6
走動作のためのトレーニング
笠原遼平・栃木ウーヴァFCアスレティックトレーナー
連載 エッセイ・動き続ける 7
心に火はつく
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ
連載 スポーツ選手のためのリハビリテーションを考える 23
足関節捻挫の予防に向けて(1)
佐藤正裕・八王子スポーツ整形外科リハビリテーションセンター統括、MS、理学療法士、日本スポーツ協会アスレティックトレーナー
小林 匠・北海道千歳リハビリテーション大学健康科学部教授、Ph. D、理学療法士
連載 パフォーマンス向上を目指したアスリートのモニタリング 3
暑熱環境での運動パフォーマンスの向上
関口泰樹・Associate Director of Athlete Performance and Safety,
Korey Stringer Institute, Department of Kinesiology, University of Connecticut, USA
連載 20
スポーツ医学検定練習問題
連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 24
“強”のための“弱”
木下進人・ストレングス&コンディショニングコーチ
投稿
アスレティックトレーナーの「ワーク・ライフ・バランス」を考える
篠原さやか・九州女子大学共通教育機構講師、博士(社会学)
篠原純司・九州共立大学スポーツ学部教授、博士(運動科学)、日本スポーツ協会公認AT、ATC
資格取得関連講習会
連載 臨床スポーツ鍼灸研究会 50
鍼灸×コンディショニング
── 最良のパフォーマンスを発揮させるために鍼灸ができること 2
吉田行宏・明治国際医療大学鍼灸学部はり・きゅう学講座 助教
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 107
鯔背
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 97
運動と服装
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 127
大人も子どもも、我慢のときがある
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/ジュニア世代からトッププロまで、幅広い層のニーズに応え続ける ●後藤将二(スポーツトレーナー)
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授
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