スポーツにはいつも発見がある
現場に活きる知識と経験を伝えたい
わたしたちはスポーツ医科学専門出版社です


電子版ログインページ

連載一覧
バックナンバーのご案内


・こちらの雑誌および書籍もぜひご覧ください。



月刊トレーニング・ジャーナル 2019年6月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2019年6月号(通巻476号)








特集/体力要素とトレーニング

育成年代を対象としたアカデミーのアドバイザーを務める小俣氏に、体力要素を考える基となる理論や、体力テストの概念図と実際のパフォーマンスのつながり、人間は要素還元的ではないという考え方をお話しいただいた。そして佐藤氏には、大学バレーボールチームにおける測定項目の検討やチーム内外でのデータの活用について、他の専門スタッフとの連携も含めて紹介いただいた。


1. 体力を要素だけで考えない
小俣よしのぶ・いわきスポーツクラブアカデミーアドバイザー

2. 測定で考慮する要素
佐藤裕務・早稲田大学男子バレーボール部ストレングスコーチ、CSCS、NSCA-CPT



今号では、スペシャルレポートとして「体育とスポーツの図書館」でのインタビューを掲載。さらに2つの新連載(脳振盪、投球障害)がスタートする。
Special Report
開設から10年、体育とスポーツの図書館
成瀬 徹・体育とスポーツの図書館館長
出原泰明・体育とスポーツの図書館理事


新連載 スポーツと脳振盪── 選手の未来をみんなで守る
脳振盪って何?
大伴茉奈・国立スポーツ科学センタースポーツ科学部研究員、Ph.D


新連載 投球障害からの復帰と再受傷予防
投球動作と肩・肘にかかる負担
牛島詳力・ATC、MS、柔道整復師


連載 初めての骨折 4
折れた状態での講師の仕事
沓脱正計・くつぬぎ手技治療院、手技療法の寺子屋主宰、あん摩マッサージ指圧師、修士(教育学)、認定心理士


連載 トレーニング指導に求められるコーチング戦略 5
全日本女子バレーボールチームに対するサポート
柴田昌奈・日本バレーボール協会全日本女子バレーボールチームストレングスコーチ
岡野憲一・帝京平成大学現代ライフ学部 講師、博士(コーチング学)


連載 臨床スポーツ鍼灸研究会 57
股関節について 1
~基本から治療まで~
鎌倉 一・ファーストステップ代表


連載 エッセイ・動き続ける 15
関係性の構築
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ


連載 28
スポーツ医学検定練習問題


連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 32
質を高めるいい準備
木下進人・ストレングス&コンディショニングコーチ


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 115
寝耳に水
辻田浩志・腰痛館代表


スポーツ医科学トピックス 105
睡眠習慣と骨
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 135
平成から令和へ
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー


ある一日/プロ野球のピッチャーとして、中学校教諭として(鈴木 陸)
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室教授


TJ FORUM
TJNN:Training Journal News Network
SEMINAR CALENDAR/セミナー案内
FROM EDITORS/編集室から
定期購読のご案内