月刊トレーニング・ジャーナル 2020年6月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2020年6月号(通巻488号)
June Special
特集/持久力とトレーニング
早川氏にはサッカーのトレーニングにおける4つの柱の1つとして持久力トレーニングをどう計画・実施しているか聞いた。竹澤氏には、選手個々のベースを上げるべく、ウェイトトレーニングなどを取り入れた練習についてお話しいただいた。そして寺本氏には、傷害予防の5要因を選手・指導者に伝え、走る練習をケガで休まないために必要なことを紹介いただいた。
1. サッカーチームにおける持久的なトレーニングの取り組み
早川直樹・V・ファーレン長崎フィットネスコーチ
2. 大学陸上長距離選手のトレーニングの取り組み
竹澤健介・大阪経済大学陸上競技部ヘッドコーチ
3. 持久的種目でのトレーニング
── 必要な筋力を示す
寺本寧則・Creative Running 代表、帝京大学駅伝部コーチ
今月号より、新連載「傷害調査から予防へ」がスタート。傷害調査をどのようにしてケガの予防へとつなげていくかについてが取り上げられる。
連載「スポーツと脳振盪」「臨床スポーツ鍼灸研究会」「スポーツ医学検定練習問題」は休載となります。
新連載 傷害調査から予防へ
傷害調査を始めたきっかけ
眞下苑子・大阪電気通信大学共通教育機構人間科学教育研究センター特任講師、博士(スポーツ医学)、日本スポーツ協会公認AT、CSCS
連載 3度目のACL再建 2
私の膝の既往歴 その2
小笠原一生・大阪大学大学院医学系研究科健康スポーツ科学講座 助教
連載 ニチバン×JFA「SOCCER MEDICAL CAMP」 6
サッカー選手の外傷・障害②膝の外傷
池田 浩・日本サッカー協会医学委員会委員長(順天堂大学)
連載 投球障害からの復帰と再受傷予防 13
スローイングプログラム(キャッチボール)の実際(3)
牛島詳力・ATC、MS、柔道整復師
連載 スポーツパフォーマンス分析への招待 6
スポーツパフォーマンス分析は「どのように」行うのか
──「球技の自動分析」実現の可能性を探る
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・日本コーチング学会会長
連載 トレーニング指導に求められるコーチング戦略 17
研究者としてのトレーニング指導
吉田拓矢・筑波大学体育系 特任助教、女子サッカー部トレーニングコーチ、博士(コーチング学)
岡野憲一・帝京平成大学現代ライフ学部 准教授、博士(コーチング学)
連載 エッセイ・動き続ける 27
今だからこそできること
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ、School of movement認定マスターコーチ
連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 44
健全に継続するための努力
木下進人・東芝ブレイブルーパスS&Cコーチ
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 127
目出度い
辻田浩志・腰痛館代表
スポーツ医科学トピックス 117
時間なのか、意識なのか?
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授
メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 147
緊急事態宣言の中での生活
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
ある一日/「家族」で利用してもらうコンセプトのコンディショニングスタジオ 武田剛輝(運動指導者)
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