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月刊トレーニング・ジャーナル 2022年6月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2022年6月号(通巻512号)

June Special
特集/部分と全体

最終的な目標をどこにおくかで、これから、そして今何を行うかが決まってくる。これはスポーツにおける練習でも、リハビリテーション、トレーニングにおいても共通だろう。特集インタビューでは、鈴木氏に、運動学習の基本的なところからお聞きしている。日々の活動において、たとえばクライアントに対してどのような声かけを行うか、また気をつけるべきポイントを見つけるのにヒントになるだろう。



1. 効果的な運動療法を行うために
鈴木博人・東北文化学園大学医療福祉学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 講師




今月号より、新連載「トップアスリート以外にも筋トレを」がスタート。


連載 エッセイ・動き続ける 51
職場をウロウロと徘徊する
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ、流通経済大学ラグビー部ムーブメントコーチ

新連載 トップアスリート以外にも筋トレを
筋力のつく筋力トレーニングとは?
小島 央・央整形外科院長、日本スポーツ協会公認スポーツドクター

連載 TRXエクササイズの活用 2
TRXの広まりと変遷
宇賀神素子・TRX Training Japan株式会社、MS, ATC


連載 スポーツのある場所──各地域の取り組み 2
ワンストップ窓口を設置し、チームと各市町村をスムーズにつなぐ
平良 裕・公益財団法人沖縄県スポーツ協会コンベンション推進課主任


連載 ジャンプトレーニングの基礎と応用 7
対談:
バレーボールとジャンプトレーニング 25 水野秀一・関西福祉大学社会福祉学部講師、同大学女子バレーボール部監督、 修士(健康管理学)
熊野陽人・関西福祉大学社会福祉学部准教授、同大学陸上競技部監督、JSPOCD、 博士(体育学)

連載 マラソン愛好者のためのトレーニング戦略 8
レースに向けての準備
森 寿仁・兵庫県立大学環境人間学部


連載 ウィズコロナのスポーツ指導 11
普段の練習も自主練も、基礎をしっかり行う
眞壁大佐・レジリエンスソウル代表・監督


連載 エビデンスに基づく競歩のトレーニング&コーチング-U18からマスターズまで- 24
競技者育成に向けた競争と協働への動機づけと場の設定、環境整備
三浦康二・明治大学競走部競歩コーチ、JSPO公認陸上競技コーチ、World Athletics Level I(Kids & Youth)Coach Lecturer


連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 6
タイムモーション分析テクノロジーの進化
── 屋内競技でも進むトラッキングデータの活用
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 151
目利き
辻田浩志・腰痛館代表


資格取得関連講習会


メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 171
久々の、なってみて初めてわかること
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授、健康運動指導士
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー


スポーツ医科学トピックス 141
冬眠から学ぶ
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授



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