月刊トレーニング・ジャーナル 2022年9月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2022年9月号(通巻515号)
September Special
特集/外的環境(因子)とケガ
ケガにはさまざまな要因がある。もちろんすべて考慮が必要だが、アスレティックトレーナーを始めとしたスタッフ側には変えることの難しい外的要因に対して、どのような姿勢で向き合い、どのような工夫をしてケガを予防するか。山下氏には、そういった切り口での傷害予防のほか、トレーニング指導で気をつけている点、コミュニケーションの重要性などをお話しいただいた。
1. いかに準備して臨むか
山下大輝・東京柔道整復専門学校附属杏文パフォーマンスセンタートレーナー、柔道整復師、NSCA-CPT
今月号より、新連載として「クラブチームの運営と経営の実際」がスタート。今回は、ボランティアに頼らない運営方針で「横浜球友会」を立ち上げたときの話を中心にまとめた。チームという組織を継続させていくうえでのヒントを聞いていきたい。
月刊トレーニング・ジャーナル記事紹介
連載 エッセイ・動き続ける 54
私の原風景
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ、流通経済大学ラグビー部ムーブメントコーチ
新連載 クラブチームの運営と経営の実際
スタッフに最初に伝えていること
笹木郁男・株式会社ピセラスポーツ代表取締役、学童軟式野球クラブチーム「横浜球友会」
連載 スポーツ界の気になるデータ 2
ルール変更による試合時間の変化
連載 次世代デバイスの活用 3
ツールを用いて、学びの機会を提供する
山羽教文・株式会社STEAM Sports Laboratory代表
連載 トップアスリート以外にも筋トレを 4
追い込み過ぎず、休み過ぎず
小島 央・央整形外科院長、日本スポーツ協会公認スポーツドクター
連載 TRXエクササイズの活用 5
TRXキューイングと基礎動作
宇賀神素子・TRX Training Japan株式会社、MS, ATC
連載 ジャンプトレーニングの基礎と応用 10
[鼎談]
バスケットボールとジャンプトレーニング(2)
小山孟志・東海大学体育学部競技スポーツ学科、男子バスケットボール部S&Cコーチ
西川 潤・東海大学大学院体育学研究科、CSCS、NASM-PES
熊野陽人・関西福祉大学社会福祉学部准教授、同大学陸上競技部監督、JSPOCD、博士(体育学)
連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 9
視点と仮説でリソース不足をカバー①
── 世界のバレーボールのトレンドをブロッカーの視点から解く
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 154
表裏一体
辻田浩志・腰痛館代表
新連載 短期連載 メールで語る井戸端会議の先に
対談:メールで語った子育てと仕事(1)
桜井(寅嶋)静香・京都工芸繊維大学非常勤研究員
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー
連載 スポーツのある場所── 各地域の取り組み 4
県全体で力を合わせ、地域を元気に
西谷幸真・愛媛県観光スポーツ文化部スポーツ局地域スポーツ課
スポーツ医科学トピックス 144
トレーニング効果と計画性
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授
連載 ウィズコロナのスポーツ指導 13
子どもたちが達成感を得られるように
桜木きよ・小学校教員
資格取得関連講習会
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