月刊トレーニング・ジャーナル 2023年4月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2023年4月号(通巻522号)
April Special
特集/ピリオダイゼーションを考える
今回はピリオダイゼーションについて、ミクロおよびマクロの視点から改めて考えてみる。特集1では、石井氏にトレーニング内容に変化をつける根拠の1つとして、タンパク質合成そのものと、細胞内でタンパク質合成を担うリボソームの増加のメカニズムについての研究をご紹介いただいた。特集2では、寺田氏に、ピリオダイゼーションの実践をどのような考えで行っているか、話していただいた。トレーニング指導の対象が多くなるチームスポーツでの実践例である。
1. リボソームの増加とシミュレーションからピリオダイゼーションを考える
石井直方・東京大学スポーツ先端科学連携研究機構
2. ピリオダイゼーションの基本的な考え方
寺田健太郎・STUDIO BAZOOKA(パーソナルジム)
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 161
血肉と化す
辻田浩志・腰痛館代表
新連載 セルフトレーニングと自重トレーニング
トレーナーとユーザーがフラットに健康習慣を目指す
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
新連載 トレーニングコーチが直面する課題
選手が主体的に練習に取り組むにはどうしたらよいですか
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ
連載 スポーツ界の気になるデータ 9
WBC参加国の国内リーグ
連載 TRXエクササイズの活用 最終回
TRXデイリー8
宇賀神素子・TRX Training Japan株式会社、MS, ATC
連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 16
「スポーツデータ解析」から「スポーツデータサイエンス」へ
── 12回目を迎えたコンペティションのこれから
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長
資格取得関連講習会
スポーツ医科学トピックス 151
健康への必要量
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授
連載 スポーツのある場所── 各地域の取り組み 10
舞洲だけでなく大阪市全体の振興につなげる
忠岡孝治・大阪市経済戦略局スポーツ部スポーツ課 担当係長
宮崎敦史・大阪市経済戦略局スポーツ部スポーツ課
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