スポーツにはいつも発見がある
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月刊トレーニング・ジャーナル 2023年8月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2023年8月号(通巻526号)

August Special
特集/スポーツ現場からの疑問

スポーツ現場で感じるさまざまな疑問やギャップについて、お二方にお聞きした。バスケットボールチームでトレーニング指導をしている久保氏には、それまでの研究の世界からプロスポーツの世界に飛び込んだときのギャップや、積み重ねてきたことを語っていただいている。福島県郡山市でバレーボールのクラブチームを運営している真下氏には、ほかの競技から入ってきたときに感じた疑問を含めてお聞きしている。

1. ストレングス&コンディショニングコーチの立場から
── チームで働く中で感じたさまざまな「ギャップ」
久保孝史・仙台89ERSストレングス&コンディショニングコーチ

2. 次の時代の「当たり前」をつくりたい
── バレーボールのクラブチームでの活動
真下光矢・TEAM i 郡山マネージャー、JSPO-AT



身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 165
啐啄同時
辻田浩志・腰痛館代表

連載 対談:スポーツにおけるメンタルトレーニング 3
心理サポートを含めたエリートアカデミーの体制づくり(前編)
江田香織・スポーツメンタルトレーニング指導士、公認心理師、臨床心理士
小口貴久・公益財団法人日本オリンピック委員会強化部エリートアカデミー事業ディレクター

連載 スポーツ界の気になるデータ 13
全国体力テストの年度別比較

連載 トレーニングコーチが直面する課題 5
関係性の質を高めるにはどうしたらよいですか?
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 20
世界一の柔道を支える「世界一のインテリジェンスチーム」
── 全日本柔道連盟科学研究部の取り組み
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

資格取得関連講習会

スポーツ医科学トピックス 155
枝分かれする骨格筋
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


連載 スポーツファーマシストに聞く 7
自分が口にするものの必要性を考え、記録する
野村大祐・公認スポーツファーマシスト

Special Report
スポーツを通した地域貢献と地域振興の形を模索
── 岡山県サッカー協会と岡山理科大学との連携協力に関する包括協定

連載 セルフトレーニングと自重トレーニング 4
個性をチェックし、共通認識を持つ
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

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