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月刊トレーニング・ジャーナル 2023年9月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2023年9月号(通巻527号)


September Special
特集/動作のフォームをどうとらえるか

帝京大学のスポーツ医科学センターにあるMPI Tokyoでは、投球フォームに対して多面的な分析を行い、パフォーマンス向上に活用しているという。撮影からフィードバックまでの流れを大川氏にお聞きした。そしてゴルフのフォームについては、ティーチングプロの鈴木氏にインタビューした。レッスンの際のポイントのほか、いつも打っている側と反対側でスイングすることも含め、さまざまな話題についてお聞きすることができた。


1. 測定をしながら投球動作を改善していく
── 三次元動作解析、ハイスピードカメラ、ラプソードの活用
大川靖晃・帝京大学スポーツ医科学センターアスレティックトレーナー(AT)部門長、MPI Tokyo

2. ゴルフのフォームの面白さと難しさ
鈴木タケル・PGAティーチングプロA級、ジュニア指導員



身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 166
脚下照顧(きゃっかしょうこ)
辻田浩志・腰痛館代表


Special Report
個別最適化されたトレーニングのための最先端のフィジカル測定


連載 対談:スポーツにおけるメンタルトレーニング 4
心理サポートを含めたエリートアカデミーの体制づくり(後編)
江田香織・スポーツメンタルトレーニング指導士、公認心理師、臨床心理士
小口貴久・公益財団法人日本オリンピック委員会強化部エリートアカデミー事業ディレクター


連載 スポーツ界の気になるデータ 14
陸上競技における助走距離


連載 トレーニングコーチが直面する課題 6
ムーブメントトレーニングとはどういうものですか?
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ


連載 セルフトレーニングと自重トレーニング 5
負荷を上げる工夫、生活に馴染ませる工夫
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー


連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 21
パフォーマンスの向上とコーチング実践力の修得を目指して
── 京都先端科学大学での授業がスタート
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授


資格取得関連講習会


スポーツ医科学トピックス 156
筋肉に潜む脂肪
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


連載 スポーツファーマシストに聞く 8
オンライン相談の仕組みでコロナ禍を乗り切る
野村大祐・公認スポーツファーマシスト


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