スポーツにはいつも発見がある
現場に活きる知識と経験を伝えたい
わたしたちはスポーツ医科学専門出版社です

月刊トレーニング・ジャーナル 2023年11月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2023年11月号(通巻529号)


November Special
特集/スポーツ選手を支えるさまざまな専門職

今回はスポーツに関わる仕事として、アスレティックトレーナー(AT)、スカウト、通訳の3人の方々にお聞きした。石郷岡氏には、ATとして働いている場所や対象者の年齢や競技レベルの幅が広いこと、一般の方も対象としていること、今後も活躍の場を広げていこうとする様子をお聞きした。大学のラグビー部でスカウトの仕事をしている河原氏には、どういったところに着目して見ているかについて、そして通訳として活動する佐々木氏には、その場で訳すという能力以外に求められるものもあるという話をお聞きすることができた。


1. アスレティックトレーナーの活動の場
── アスリートに限らず幅広い年代が対象に
石郷岡 旭・一般社団法人3C代表理事、JSPO-AT



2. ラグビー部スカウトの目
── 選手の何を見ているか
河原清明・日本福祉大学ラグビー部セレクター



3. スポーツの通訳は何をしているか
── 言葉を訳すだけでない仕事
佐々木真理絵・フリーランス通訳者




連載 身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 168
鰯の頭も信心から
辻田浩志・腰痛館代表

連載 対談:スポーツにおけるメンタルトレーニング 6
心理面と、身体面でのサポートの連携(2)
阿部成雄・法政大学市ヶ谷リベラルアーツセンター兼任講師、国士舘大学スポーツカウンセリングルームカウンセラー、日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング指導士、公認心理師
今福治貴・フリーランスAT、元JSCハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センター 契約職員、鍼灸師、JSPO-AT、CSCS

連載 スポーツ界の気になるデータ 16
オリンピック予選の各大陸の出場枠

連載 トレーニングコーチが直面する課題 8
どうしたら指導先を増やせますか?
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ

連載 セルフトレーニングと自重トレーニング 7
特徴を考慮し、話しやすい関係をつくる
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 23
アナリストとコーチの相互作用と成長を導く
── 日本ハンドボール協会情報科学委員会の活動
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

資格取得関連講習会

スポーツ医科学トピックス 158
スポーツと慢性外傷性脳症
── 何を制限すべきか
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授

連載 スポーツファーマシストに聞く 10
相談によって不安を解消し、新たな知識を得る
野村大祐・公認スポーツファーマシスト

話題の新刊


TJ FORUM
 TJNN:Training Journal News Network
 SEMINAR CALENDAR/セミナー案内
 FROM EDITORS/編集室から
 電子化についてのお知らせ