月刊トレーニング・ジャーナル 2024年4月号
月刊トレーニング・ジャーナル
2024年4月号(通巻534号)
April Special
特集/スポーツにできること
多田氏は陸上競技選手として技術向上のために学び、自分自身のパフォーマンスを向上させた経験を持つ。大学院生として研究を行いつつ、この経験を踏まえて起業し、身体の動かし方を伝えるような事業をしていくという。大学でランニング教室の講師をしたときの様子や、研究の内容について、またこれからの方向性や地域社会におけるスポーツの可能性についてもお聞きした。
次に山口氏にもインタビューしている。米国での経験を踏まえて、規律と自由のバランスを保ちつつ、多くの人が安心してチャレンジできるような環境を目指すにはどうしたらよいかの模索についてお聞きした。今回の特集では、スポーツの持つ力を改めて考えることとなった。
1. 地域でのランニング教室の開催と起業、その先を見据えて
多田裕紀・島根大学大学院人間社会科学研究科在籍中、多田スポーツアカデミー代表
2. スポーツの持つ力で、チャレンジしやすい環境をつくる
山口大輔・PLAYxMOVE 代表、JMJ Associatesシニア コンサルタント、東京医科歯科大学 非常勤講師、BOC-ATC
身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 173
器量
辻田浩志・腰痛館代表
連載 スポーツファーマシストに聞く──13
女性アスリートのサポート③
相談しやすい環境づくり
野村大祐・公認スポーツファーマシスト
スポーツ医科学トピックス 163
最後の砦としての筋肉
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授
連載 セルフトレーニングと自重トレーニング──10
コロナ禍での気づきと工夫
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
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