スポーツにはいつも発見がある
現場に活きる知識と経験を伝えたい
わたしたちはスポーツ医科学専門出版社です

月刊トレーニング・ジャーナル 2024年6月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2024年6月号(通巻536号)


June Special
特集/学び続けるには

 私たちは職業に就いて、経験を積みながら学んでいく。今回はまず、理学療法士として整形外科でリハビリテーションに関わっている溝口氏にお聞きしている。バレーボールのコーチ資格やトレーニング指導の資格など、さまざまな資格について、どのような順序で取得することになったのか、そのきっかけや目的についてお聞きした。
 次に、理学療法を学んだうえで医療現場ではなくIT業界へ飛び込んだ岸田氏にお聞きした。なぜ、という部分や、奨学金の創設についてなど将来の構想についても詳しく語っていただいている。


1. スポーツ現場で感じた、学びを広げる必要性
溝口靖亮・医療法人木村整形外科リハビリテーション科主任、修士(医科学専攻)



2. 省力化で現場の余力を生み出したい
── IT業界へ進んだ理学療法士、奨学金創設を目指す
岸田那由多・サナリィ代表、理学療法士


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 175
隔靴搔痒
辻田浩志・腰痛館代表


新連載 イラストエッセイ 明日を描く
3つの職業に共通する要素
今中祐子・デザイナー、看護師、米国公認アスレティックトレーナー(ATC)


連載 年齢40歳、身長173cm、ダンクシュートへの挑戦──2
ダンクシュートするための計画づくりと測定・評価の仕方
藤本千晶・フリーランストレーニングコーチ・CSCS, MS, NSCAジャパン北関東アシスタントエリアディレクター


連載 小説 The Colours of a Flame ──天野川高校ラグビー部の奮闘──2
第2章 はじまり
著:矢嶋寧汰(やじま ねいた)


スポーツ医科学トピックス 165
感染症予防へのヒント
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


資格取得関連講習会



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