スポーツにはいつも発見がある
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月刊トレーニング・ジャーナル 2022年10月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2022年10月号(通巻516号)

October Special
特集/現在のATの環境──日本に帰って感じたこと

アスレティックトレーナーの地位向上は、継続的に取り組まれてきたテーマの1つである。日本のATの現在地を、海外でも活動したお二方に聞いた。阿部(平石)氏には、チーム医療で力を発揮するための課題と工夫、ATの価値の発信・重要性などをお話しいただいた。遠田氏には、プロチームなどでのAT活動や通訳の経験がレジャー施設での業務にどう活かされているかや、可能性を広げていく心がけについて聞いた。



1. 変わりゆく中で、自分たちの価値を発信する
阿部(平石)さゆり・PRI Japan代表、MS、ATC、CSCS、PRT

2. スポーツ現場での業務経験がトランポリン施設で活きる
遠田寅彦・トランポランドTokyo Bayside、BOC-ATC


今月号より、「バイオメカニクス的思考でうまくなるスノーボード&スキー」の連載がスタートします。


連載 エッセイ・動き続ける 55
魔女の一撃
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ、流通経済大学ラグビー部ムーブメントコーチ

新連載 バイオメカニクス的思考でうまくなるスノーボード&スキー
スノーボード技術と指導法をバイオメカニクス的に考える
市川真澄(代表者)・上越教育大学名誉教授、博士(医学)、財団法人全日本スキー連盟スキー指導員、スノーボード指導員
宮﨑郁美・公益財団法人全日本スキー連盟スノーボードナショナルデモンストレーター
吉里秀雄・名古屋工業大学准教授、博士(医学)、公益財団法人全日本スキー連盟スノーボード指導員
仲 立貴・至学館大学教授、博士(体育科学)、公益財団法人全日本スキー連盟スノーボード準指導員

連載 クラブチームの運営と経営の実際 2
部費ではなく「月謝」という形での評価
笹木郁男・株式会社ピセラスポーツ代表取締役、学童軟式野球クラブチーム「横浜球友会」

連載 スポーツ界の気になるデータ 3
アスレティックトレーナーの年収

連載 トップアスリート以外にも筋トレを 5
自分で実践してこその指導
小島 央・央整形外科院長、日本スポーツ協会公認スポーツドクター

連載 TRXエクササイズの活用 6
TRXを利用したモビリティエクササイズ
宇賀神素子・TRX Training Japan株式会社、MS, ATC

連載 ジャンプトレーニングの基礎と応用 11
陸上競技・跳躍種目のジャンプトレーニング
熊野陽人・関西福祉大学社会福祉学部准教授、同大学陸上競技部監督、JSPOCD、博士(体育学)

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 10
視点と仮説でリソース不足をカバー②
── 競技関係者ではない視点だからこそ見えてくるもの
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 155
窮鼠猫を噛む
辻田浩志・腰痛館代表

短期連載 メールで語る井戸端会議の先に 2
対談:メールで語った子育てと仕事(2)
桜井(寅嶋)静香・京都工芸繊維大学非常勤研究員
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

連載 スポーツのある場所── 各地域の取り組み 5
まちづくりの一環として、住民の健康をサポートする
市原輝夫・興和株式会社 執行役員 コーポレート戦略本部 セルフケア推進室 室長
杉山 賢・興和株式会社 コーポレート戦略本部 セルフケア推進室 第一部 第一課 課長
荒 大輔・興和株式会社 コーポレート戦略本部 セルフケア推進室 第一部 第一課

スポーツ医科学トピックス 145
エイジズムと健康
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授

資格取得関連講習会

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