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月刊トレーニング・ジャーナル 2014年4月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2014年4月号(通巻414号)





特集/パフォーマンス向上のための体重管理

個人によって、また取り組む競技によって望ましい体重は異なる。管理栄養士の今井氏には、体重グラフを用いた客観視の方法、周囲に求められることをお話いただいた。ボディビルの選手でもある荒牧氏には、指導にも活かしているという自らの減量経験を詳しく紹介いただいた。そしてラグビーチームをみている加藤氏にはパフォーマンス向上と増量の両立を目指す取り組みについて伺った。
1 自分を客観的に見つめることが鍵
今井 愛・今井愛食生活事務所所長、管理栄養士、日本体育協会公認スポーツ栄養士

2 体重管理は最大の自己管理
荒牧友宏・Training Company Real Strength代表、CSCS*D、NSCA-CPT*D、NSCAジャパン関西エリアディレクター

3 大きく、そして動ける身体にするために
加藤 慶・帝京大学医科学センター助教、帝京大学ラグビー部・チアリーディング部フィジカルコーチ、体育学修士





●トレーナー自身の経験したアキレス腱断裂──5
トレーニング指導ができた
上村 聡・日体協AT、鍼灸マッサージ師

●コンディショニング Tips──9
Prehab 1
──スポーツ傷害を予防するための身体の構造と適切な可動性を得る
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ

●投稿
スポーツ関連突然死を減らすための教育活動(3)
細川由梨・Korey Stringer Institute、コネチカット大学キネシオロジー学部博士課程1年

●新連載 クロスオーバートーク
ウォーミングアップについて、どのように考えますか
・ルーチン化して最高の状態で試合に臨む
 河森直紀・国立スポーツ科学センタートレーニング指導員
・身体を準備させる4ステップ
 甲谷洋祐・全日本女子バレーボールS&Cコーチ、バイタルストレングス


●Special Report
デフリンピック帯同報告
佐々木愛・ソフィアデフリンピック女子バスケットボールチームトレーナー


●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──53
着眼大局、着手小局
辻田浩志・腰痛館代表
イラスト/佐伯マスオ

●スポーツ医科学トピックス──43
プロテイン
──いつ飲む、今飲む、後で飲む?(2)
川田茂雄・国立長寿医療研究センター研究所流動研究員、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

●海外スポーツ医科学情報──アメリカ・スタンフォードからの便り③──62
キャンプの日々
堀野美希子・スポーツショップ販売員

●メールで語る井戸端会議──子育てと仕事──73
記録的な大雪の中、食べつなぐ
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

【その他の連載】
●ある一日/他競技の経験を活かし、チームを支える 谷口大樹(アスレティックトレーナー(実業団野球部))
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊 尾原陽介

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