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初めての骨折
マッサージ師が経験した
「動き」と「痛み」の体験記


沓脱正計 著


A5変形判(210×138mm)約104頁
定価 1,000円+税
ISBN 978-4-909011-34-3
2020年6月26日発売予定

普段はマッサージ師として治療にあたる側だが、自分が骨折を経験したらどうなったか、その治癒過程について丁寧に描いた。本書は月刊トレーニング・ジャーナルでの連載をまとめたものである。

本書の特徴
・痛みの部位や程度、感覚にどのような変化があったかが描写される
・治癒過程で、動作が改善していく様子がわかる
・不快感を軽減するためのさまざまな試行錯誤
・苦手なトレーニングと向き合う方法も

目次

刊行によせて

第I部 アクシデントから治癒の過程
1.自ら招いた不幸
2.危機に際して心が躍る
3.修行の成果
4.反面教師のセミナー講師
5.手術から退院まで
6.再び日常へ


第II部 身体に起きた変化を振り返る
7.意欲の減退とセルフケア
8.肋骨の問題と花粉症の災難
9.もしかして再手術?
10.「気のせい」なのか「機能性」か
11.筋トレの憂うつ
12.ジムへの帰還
13.無知との遭遇


本書は『月刊トレーニング・ジャーナル』 2019年3月号〜2020年3月号に連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。